カウンセラーに“未熟さ”が見えたとき、私たちは何を感じているのか

こんにちは、モモです。(@_momo.healing_)

カウンセラーや占い師さんに相談したとき、

「この話題は、相手の感情が揺さぶられているな」

「まだ癒されていない部分があるのかな」

と、ふと見えてしまう。

そんな相手の”未熟な部分”に気づいた瞬間、なんだか急に頼りなく見えてしまうことってありませんか?

じつは、過去のわたしもそうでした。

目上の人や、何かを教えてくれる立場の人に対して、「いつでも揺れない、完璧に安定した大人」であってほしいと強く求めていたのです。

「尊敬させてほしい」
「いつでも心の拠り所でいてほしい」

だからこそ、

上司や親、信頼したいと思った存在に少しでも未熟な部分が見えると、勝手にがっかりして、そっと距離を置いてしまう。

そんな心の癖がありました。

「完璧な大人」を探していた、わたしの偏愛

その認知の癖に気づいたのは、バイロン・ケイティ・ワークの講座に参加して、深く自己分析をしたときのことでした。

わたしが求めていたのは、自分の代わりに答えを持っていてくれる、絶対に傷つかないヒーローのような存在だったのかもしれません。

そこに気づいたとき、ふっと肩の力が抜けたのです。

カウンセラーだって人間だもの

完璧に癒されている必要なんてないし、むしろ

「わたしはすべてを克服して、完璧に癒されました」

と言い切ってしまうカウンセラーの方が、どこか危ういのではないか。

と、今のわたしは思うのです。

成長し続けるからこそ、心の地図は広がっていく

人間には、もともと「もっと成長したい」という成長欲求が備わっています。

だから、ひとつの課題をクリアしたら、また次の新しい課題を自然と見つけにいくもの。

”癒し”というテーマも、まさに同じです。

心理学やヒーリング、スピリチュアルの学びを深めたり、人生の経験を重ねて視野が広がるほど、

わたしたちは、新たな角度から自分を見つめられるようになります。

世界が広がるからこそ、それまで見えなかった”次に向き合うべき部分”が、ポロポロと宝探しのように見つかる。

そこで得た知識をただの言葉で終わらせず、自分の心と泥臭く向き合って、実体験に落とし込んでいく。

そうやって、傷を強さに変えてきたプロセスがあるからこそ、

いざ目の前のお客様と向き合ったときに、机上の空論ではない”リアルな温かさ”で寄り添えるのだと思います。

揺れながら、不完全なままで、共に歩んでいく

もちろん、
自分の怒りや葛藤におぼれてしまって、そのまま、お客様にぶつけてしまったり、

抱えているネガティブな感情が大きすぎて、相手を不安にさせてしまうのは、プロとして少しお休みが必要なサインかもしれません。

だけど、

「まだ悩みがあるから」
「完璧じゃないから」

という理由で、仕事を諦めたり、自分には向いていないと責めたりする必要はまったくないのです。

ご相談をお受けするなかで、相手の姿に自分を映し、自分自身の心とも真摯に向き合って、一緒に乗り越えていく。

カウンセラーである限り、その旅はきっと、終わることなく延々と続いていくもの。

相手を通して、自分のトラウマや、思考の癖、大切にしたい価値観を見つけ、アップデートし続けること。

完璧な聖人君子になることではなく、

その”終わりなき心の旅”を愛し、歩み続ける姿勢そのものが、カウンセラーという生き方なのだと、今のわたしは思っています。

がんばるほど動けなくなってしまう。
それは、努力不足ではなく”働き方の性質”が人と違うだけ。

巫女タイプは、その“存在”が周りに影響を与える人。

15問の質問から、あなたの「心地よい働き方」を紐解いてみませんか。
自分のタイプを診断してみる

この記事を書いた人

「心を満たして、はたらこう。」

巫女タイプの働き方研究家
心理カウンセラー/チャネラー

場の空気や人の気持ちを、繊細に感じ取ってしまうあなたに。
がんばるほど苦しくなる働き方から、自然体で心地よく笑える日々へ。

心理カウンセリング・チャネリング・ヒーリングを通して、人や場に影響されやすい感覚を整え、“自分のペース”を取り戻すサポートをしています。