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わたしがヒーラーになるまで~天使とつながる物語~

こんにちは、モモ(momohsphss)です。

生きづらさを抱えていたころから、使命・才能を自覚して受け入れるまでのプロセスを【過去記事再掲シリーズ】でまとめました。

今回は、天使とつながってヒーラーの道を進む決意をするまでの軌跡をまとめます。

高校生で”悪魔”と名付けて会話をはじめ、社会人になって守護天使とつながり、ヒーラーの道を選択するまで。不思議な体験に戸惑いつつ、1歩ずつ進んできました。

自分の持っているものに価値を感じられず、振り回された時期が長かったですが、いまでは大切な人生の歴史です。

ここまで進んできた自分自身と、導いてくれた天使、支えてくれた方々に愛を込めて。わたしがヒーラーになるまでの物語をまとめます。

目次

天使の羽を拾ったとき

16歳で適応障害になり心療内科に通院していたとき、頭のなかに『声』が聴こえるようになりました。

自分とは違う、だれかの声。薬の副作用で幻聴かと思い、医師に相談したのに軽く流されてしまい、わたしは頭がおかしくなったのかと思いました。

大学で適応障害の症状は改善され、通院を終了したものの、社会人になると同じような症状に何度も悩まされました。

20代後半になり、「若さで勝負できる時期は終わった。これからは人間的な魅力で勝負する時期だ」と思い、内面と向き合う意識を持ちはじめます。その一環で認知行動療法のカウンセリングに通い、逃げていた家族や男性との付き合い方を見直すことにしました。

自分と向き合い続けて3年経ったころ、寂しさや不安を埋めるために恋愛に走るのを辞めて、ひたすら自分に集中する期間を作ってみたんですね。すると『光』を目撃することが増えました。

道端を歩いていると、2mくらい先を金色の光が通り過ぎていくのを目撃したり。階段を上っているときに、目の前を白い光の筋が勢いよく横切ったり。部屋の一角がキラキラ光ることも頻繁にありました。

そして、ある朝目を覚ますと、デスクの上に見覚えのない羽が!

なんとビックリ!天使の羽を拾いました!

地球人男性に求めるのをやめたら天使(男)が降って来たという、まさかの落ち。オンラインサロンで盛大に「スピリチュアルに行くのやだーーーーーーー!!」と足掻いていたのです。

スピを否定してるのではなく、ただ自分に起きている現象が理解できず。調べてみたらミカエルという守護天使(?)の仕業っぽい。

信頼しているセラピストさんに話したら、「わたしも拾ったことあるよ」と言われてびっくり!!

そのセラピストさんも天使の存在に否定的だったらしく、楽しそうに天使の話をする女子グループの存在を遠くから眺めて、「なーにが天使だよ、けっ!」と心のなかで思った瞬間、頭上からヒラヒラ羽が落ちてきたらしい。

そんな話聞いちゃったら、受け入れざるを得ないよね。。。

不思議な現象が続いた時期

自分に起こる現象に戸惑い「やだ!スピリチュアルってなんだよ!」と抵抗していましたが、内面の探求を続けるほど、感覚が鋭くなり、不思議なできごとも増えていきました。

ブログの発信をしていたけど、堂々と話す勇気がなくて。当時サブ的な位置づけだった、こちらのラフブログにコソコソ記録を続けました。

そうなの、「やだー!」と言いつつ、無視できなくて。”なかったこと”にしたくない。伝えなきゃ、届けなきゃ。そんな気持ちが強くて。

無視することは、大切な何かを置き去りにするような寂しさもあって。変な目で見られるかもしれない不安と戦いながらブログに書いていました。

自分に起こる現象の意味がわからず、混乱するけど。ブログに書くと詳しく教えてくれる読者さんがいたり、必要なキーワードに遭遇したり、あとから答え合わせできて。

どんどんスピリチュアルの道に進んでいくことに恐怖心もありつつ、「この現象を解明したい」と思う気持ちも強くなっていきました。

天使とつながる

天使の羽を拾ってから3年後、専門家の方にお願いして、ついに守護天使とつながることに。温かくて眩しい光に包まれて、自然に涙がポロポロ。

天使とつながると、ホッと安心感に包まれて、お腹の底からエネルギーが満ちていく感覚になります。懐かしさもある。肉眼では視えないけれど、その存在を感じるだけで温かい気持ちでいっぱいになる。

守護天使とつながってから1年後、四柱推命の占い師さんにスピリチュアルの話をして気持ちが固まり、「オラクルカードとチャネリングがしたい」という心の声を採用することにしました。

その後、ただ気になる、ただ学びたい、それだけの気持ちでKeikoさんのエンジェルライトワーカー養成講座を受講しました。

講座で学びを深めていると、どこからともなく湧いてくる「傷ついた人の心を癒したい」という衝動が、心のなかで次第に大きなボリュームで響くようになりました。

葛藤、葛藤、葛藤。

天使の羽を拾ってから5年間、葛藤の日々でした。「わたしにできることは何?」と問い続けたけど、すでに答えは出ていた。受け取るだけだった。

心の声を大事にする

今月でブログの発信をはじめて丸8年経ちました。9年目に突入するタイミングで、ようやく自分の道を見定めて、生涯かけて進む覚悟を決めました。

といっても、すごく自然で。違和感がなくスッと体に染みわたる感じ。

わたしにとって、ヒーラーとは”生き方”のこと。

「傷ついた人を癒すなんて、おこがましい。わたしにはできない。無縁の世界だ」と頭では考えていたけど。癒されるかどうかは結果論なので。調和の取れた状態にしたい、傷が癒えてほしいと願う、心の声を大事にしようと思います。

この記事のタイトルを「ヒーラーになるまで」としたけど、わたしはすでにヒーラーだった。藤さんのオーラリーディングで言われたように”無意識のヒーラー”だったのだ!

無意識のヒーラーなので、『下げて閉じる』を意識すると、疲労感の軽減につながる。

過去記事より~はじめてのオーラリーディングで魂のブループリントを知る!~

これからは、自覚のあるヒーラーとして。大切な思い出とともに、わたしなりの道を進みます。

それでは。

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