
ラフに生きよう、”わたし"のままで

ひとりじゃないよ みんなここにいるよ
一緒に楽しもうよ
こんにちは、モモ( momohsphss)です。
リニューアルしたメニューに早速お申込みいただき、ありがとうございます😊
『心理セラピーとエンジェルワーク』という長い名前のサービス名称。
メールバージョンにお申込みいただいた方から
お話だと慌てて頭が真っ白になってしまうので、記憶より記録に残せるメールで申し込みました
と教えてくれて、メールで完結するメニューを作って良かったな♡と思いました!
そんな私のセッションスタイルはコロナ以降、Zoomを使ったビデオ通話がメイン。
クライアントさんは自宅から繋いでいるので、お母様、お子様など、ご家族が顔を覗かせるハプニングがあるんですね。
クライアントさんは皆さまマナーをご存知だし、心の深い部分の本音をお話するので、お部屋に1人でいるのですが。(Zoomバージョンは、お申込者以外にお話が漏れない場所で接続してくださいね!)
面白いことに、「母親の面倒見るのがしんどい」と話していると、お母様がお部屋に入ってくる。「子供が心配で」と話していると、お子様が乱入してくる!
な~んて現象があります。
あるクライアントさんは、「自分の好きなようにやる!」と決めて動くと、旦那さんが風邪を引いたり、トラブルに巻き込まれたり。旦那ブロックみたいな現象が起こるようなんですね。
もう、困っちゃいますよね。
上手く行きそうになると妨害が入って、強制的にストップさせられる感覚。
他人より自分を優先して動こうと決めたのに。そう固く心に誓うほど、なぜかトラブルが起きて、自分にとばっちりが来る。
な~んか「選択ミスった?私は向いてないってこと?」と思わせるような現象ばかり起こる。
このパターンの背景にあるのは、怒りと不安、そして罪悪感です。
望む理想があるにも関わらず、心の奥底では変化することを拒んでいる。コンフォートゾーンから抜け出す不安です。
「そっちに行ったら、とんでもないことが起こるよ」
「自分を優先したら”自分勝手”って言われるよ」
「好き放題に振舞ったら怒られるよ」
こうした考えが潜在意識に刷り込まれているかもしれませんね。
上手く行きそうになると妨害が入って強制終了するパターンをお持ちの方って、とても責任感があって真面目で、学校の成績も良い秀才タイプが多いです。
自分のことをさっさと済ませて、いつも誰かの面倒を見ていた。
それは、ずっと昔。家庭のなかで、母親の役割を担っていた名残かもしれませんね。
もしかしたら、お母さんが大変そうで、「私がやらなきゃ!」と率先して動いていたかもしれません。遊んでいたら「勉強しなさい」と怒られたかもしれません。
以前、お父さんに友達と遊ぶことを否定された方が、いくら自分の仕事を効率よく終わらせても、全然満たされないと教えてくれました。
この方は、小さいころ
友達と遊ぶのはダメなことなんだ。勉強して”やるべきこと”で成果を出せば、怒られなくて済む
という価値観を身につけたんですね。
本当は、みんなと同じように友達とゲームで遊びたかった。その気持ちを封じられた怒りがマグマとして溜まっていたんですね。
お父さんへの怒りがありましたが、その奥にあったのは「いつも笑っていて欲しい」という健気な想いです。
そして心理学的には、外側に発散できなかった怒りは内側(自分)に向かいます。
こうやって自分を低く見積もったり、可能性を制限したり、ダメ出ししたり。自己攻撃を続けます。
で、さらに!
ここが怖いところなんだけど、
妨害が入って強制終了すると、だれか助けてくれる。嫌なことやらなくて済む。
っていう”成功体験”として脳内に記憶されているのですね~。
もっとラクになりたい!
自由になりたい!
と思って取った行動が、じつは「助けてほしい、甘えたい、頼りたい、嫌なことやりたいくない」
私の気持ちわかってよ!!!
っていう、本音が現実になっているという・・・こわー
ドヤ顔で語っていますが、大好きな服部カウンセラーのブログで知りました。笑
めっちゃ参考になる記事👇
こうしたパターンを断ち切るには、そうやって感じているんだな~って、受けとめてあげることが第一歩✨
そして、こんなイメージワークがおすすめ。
できれば、思い出せる限り古い記憶を遡って。
本当は甘えたかったけど、そうしなかったエピソード。自分の気持ちを抑えて、だれかを優先した経験。など。
できるだけ具体的に振り返って、当時の自分にタイムマシーンで会いに行く。
当時の自分と再会したら、トコトンお話を聞いてあげる。そして優しく抱きしめてみて。
たぶんね、長い間ほったらかした感情の部分なので、1日2日じゃ消えないはず。なので、1週間くらいは根気強くチャレンジしてみてね。
あなたが周りの人を大切に想うのと同じくらい、自分も大切にできる日は必ずきますよ。
ひとりで難しいようでしたら、モモちゃんにお手伝いさせてね。
では~