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ダメな自分を認めたら何もできないポンコツになっちゃうから。そのままでいいわけない!

過去記事再掲シリーズ。初回公開は2020年。
読み返すと健気でかわいいな~笑

セルフイメージって怖いですね。

劣等感や自己否定から実際の能力とかけ離れた努力を続けて、それが正解だと思ってしまうので。

だけど現実を受け入れるのはもっと怖い。

さいきん自分のキャラクターを客観的に見ていただく機会があって。

わたしはハプニングやイレギュラーに弱く、1度に処理できる量は想像の10分の1ほどだと知りました。

うん。なんとなく、そうじゃないかなーと思っていたよ。

でも認めたら何もできないポンコツになっちゃう気がして、横目でスルーしながら生きてきました。

さらに「ふわふわマイペースで人気者」「へらへらホワホワしてると上手くいく」と言われて。

そのワード全ていや!!

わーーーー(ノД`)・゜・。

と、悶絶しました。

ふわふわ

マイペース

へらへら

ホワホワ

ぜーんぶ禁止して、必死に抑えていた部分だからです(;_:)

気分的には

青汁!?うへぇー!

絶対まずいだろ!オエーー

って渋い顔して飲む感じ。

マルチタスクに憧れて

わたしは米倉涼子や天海祐希のように、かっこいい大人の女性になりたかったのです。

不測の事態でもテキパキ仕事をこなすマルチタスクになりたくて、頭の中で必死にタスクを組み立てて仕事してた。

「できる!」と思いながら、忙しかった次の日は体が動かずベッドから起き上がれませんでした。

家に帰ると魂が抜けた廃人のようになるのに、みんなから「テキパキ動けてすごい」と言われると嬉しくて。

ずーっとずーっと、そうやって気を張って頭を使って仕事をしてきたのに。だいぶ極小のキャパだった。

ふわふわマイペースで、へらへらホワホワ好きなことするなんて、そんなの社会人じゃないと思って否定してきたのに。

「それがあなただよ。その方が上手くいくんだよ」と言われて。

必死に働いてきたのは何だったの?

と、膝から崩れ落ちる感覚で、体中の力が抜けました。呆然としすぎて、もはや涙もでません(´_ゝ`)

ここ数日は16年分の疲れがドッと噴出したのか、肩から腕にかけてビリビリと痛みが続きました。

そのままでいいわけない…はずだった

社会に出て急にマイペースと言われるようになって、どうしたらいいかわからなかった。

必死に周りのペースに合わせようとしても、うっかり飛び出ちゃうし。

四柱推命”絶”の世界観

笑いのツボが浅いうえに、緊張したり恐怖を感じるとヘラヘラして防御するクセがついているので、「反省の姿勢が見えない」言われたことも何度もあります。

笑ったらダメなのだと、反省しているように見える顔を練習したこともあります。だけど、笑顔を褒められることも多くて。(もう本当なんなの)

そのままでいいと言われても、「んなわけあるかい!」と否定して、一般社会に溶け込もうとして。

急に努力が全部必要なかったと知ったとき

どうすればいいのよ?

かっこいい人にならなきゃ認められないと思って。おちょこ並みのキャパに一升瓶ほどのタスクを詰め込んで。

ふわふわしないように、地に足つけて、現実見て。同じようにならなきゃって思ってやってきたから。受け入れられなくて、8か月経ちました。

もう極小キャパを認めよう。

いま抜け殻のようになっています(-_-)