
ラフに生きよう、”わたし"のままで

ひとりじゃないよ みんなここにいるよ
一緒に楽しもうよ
わたしにヒーリングなんて、できるはずない。
な~んて思っていたけど、ヒーラーと名乗ることを夫に伝えたら「これまでも、ずっとヒーラーだったでしょ」と言われて拍子抜けした、モモです。
ヒーリングを遠ざけていた理由のひとつ、よく分からないから。笑
それでね、じつはヒーリングについて、かれこれ1年以上前から調べていたの。エンジェルヒーリングを教えてもらって実践するなかで、ぼんやりだけど輪郭が見えてきたから。モモちゃんなりに説明してみる。
ヒーリングとは、疲れたり傷ついたりした心身を本来あるべき状態に戻す行為。語源はギリシャ語の「holos」で、英語の「whole」と同じく「全体の」という意味。
「全体」って東洋的な思想だなぁ
西洋医学の視点だと、症状が出た部分をピンポイントで治療する。頭が痛いなら頭痛薬、鼻水が出るなら鼻炎薬、ウイルスには抗生物質とかね。東洋医学だと、頭が痛いのは内臓のどこそこが疲弊してるから、とか(めっちゃ曖昧。笑)そういう「全体」で考える。
英語の「healing」は”癒し”という意味。傷が癒えるとか、治癒するとか言うけど、西洋医学的な完治ではなく、東洋医学的な自然治癒力の向上を目指すもの。
ヒーリングは「全体」で捉えて、不調和をあるべき状態に戻していくことなのだと思う。
ヒーリングで使用するツールは多種多様で、アロマテラピー、カラーセラピー、ヒーリングミュージック、瞑想など。さいきんモモちゃんがハマってる、サニー早苗さんが提唱している「ヒーリングごはん」もある。
ヒーリングは医療行為ではないものがほとんど。
たくさんあるヒーリング手法のうち、肉眼で見えないエネルギーを使うヒーリングを”エネルギーヒーリング”と呼びます。有名どころは、日本発症のレイキ、中国の気功。わたしが取り入れているのはエンジェルヒーリング。
エネルギーとは、感情や感覚といった肉眼では見えないけれど、たしかに感じられるもの。
「エネルギーってよくわからない!怪しい!」と思ったとき、脳では神経伝達物質が流れて電磁波が発生し、エネルギーが作られるらしいです。物理学とか脳科学で説明されてる。
物理も脳科学もよくわかってないけど
よく聞く話だよね
「ヒーリング」と「エネルギーヒーリングの違い」をGoogle先生に聞いたら、藤さんの記事が1位表示されてた。
一方で「エネルギーヒーリング」は「ヒーリング」の一部として存在しているもので「エネルギーに特化して、エネルギーの変容を促すためのもの」と捉えています。
藤えり~「ヒーリング」と「エネルギーヒーリング」の違いって何?~
エネルギーの変容を促す目的がポイントだね!エネルギーを使って、エネルギーの変容にアプローチする。
エネルギーヒーリングの効果で感じたのは、思わぬ方向から調整が入って、望む現実が得やすくなること。
モモちゃんの感じた効果
こんな感じ。
エネルギーヒーリングは1回やって終わりではなく、くり返すことで安定していく。日々いろんなエネルギーの影響を受けるから、こまめなケア・メンテナンスが大事ってこと!
私がエネルギーヒーリングを「部屋の掃除」によく喩えるのは、部屋も「1度とことんきれいになったら2度と掃除をしなくていい」というものではないから。どんなに徹底的に掃除をしても、その部屋に住み続けてきれいな状態を維持するには、やはり日々の掃除は必要だし、何もしないで部屋に住み続ければ当然ながら汚れていく。
私たちのエネルギーも、それと同じ。大掃除が簡単に済ませられるように、日々の簡単なケアでクリアな状態を保てる人もいれば、「どうしたらこんな短時間でここまで部屋を散らかせるの? 天才なの?」という人もいる。
藤えり~「ヒーリング」と「エネルギーヒーリング」の違いって何?~
藤さんは比喩がうまくて説明がわわかりやすい!
わたしがエネルギーヒーリング(エンジェルヒーリング)を学び始めたとき、苦手意識があったんですね。
ヒーリングは、ものすごい消耗している瀕死の状態になったら頼るものだと思っていたから。
こんな程度の疲労感でヒーリングって、まだ早いよね
そんなにがんばってないのにヒーリングしてもらうなんて
こんな風に抵抗があって、練習するにも腰が重かった時期があります。
そこで天使にヒーリングが必要な理由を聞いたら、「浄水器のようにネガティブなエネルギーを吸収しているから、定期的にフィルターのメンテナンスをするように、エネルギーもヒーリングが必要」と説明されて納得。
限界超えてダウンするまで頼らない精神って、じつは心理学的にも説明できる現象でした。目からウロコのブログが参考になる、心理カウンセラーの服部希美さんも言ってた。
甘え下手さんの中には「そんなことは辞書にございません!」「自分のことは自分で責任を持つべし」みたいな家訓(?)のようなものを持っていらっしゃったりするのですよね。
すると、強制的に「頼らざるを得ない」状況に、身を置いてしまうことがあるのです。
ちなみに、その心理的背景には「弱ると、人から優しくしてもらえる」といった学びがベースにあることが多いよう。
中略
べつに困っていなくても、人に話を聞いてもらってもいいし
服部希美~いつも困り事を抱えている理由〜弱い自分でいないと、人の優しさを受け取れないとしたら〜
なんでもないことでも、褒めてもらってもいい。
服部さんの「困ってなくても人を求めていい」って言葉が衝撃で、パラダイムシフトが起こったことある。
ヒーリングも同じように。もっと気軽に日常使いできるもの。夜のスキンケアとか、あったかいお風呂みたいに疲れた心身をふわっと包んで、上向きにしてくれる。
で、思わぬタイミングで
え!?これってもしやヒーリングのおかげ!?
ってビックリする現実が訪れたりするから、やみつきになる。
ヒーリング実施直後の体感はあったり、なかったり、さまざまだけど。意識の深い部分で「全体」があるべき状態に調整されて生きるのが楽しくなる。
興味があったら取り入れてみてね。では~