不妊治療を始めて1年。つらい経験のなかで、心と体に起きた変化

こんにちは、モモです。(@_momo.healing_)

実は私、1年以上前から不妊治療をしています。

ブログでは隠してきたけど・・・

同じように治療を頑張っている人に届いたらいいなぁと思って、今日はお話ししてみます。

不妊治療は、想像以上に心身が消耗する

これまでの治療歴は、

  • タイミング法:約2回
  • 人工授精:3回
  • 採卵:5回(顕微授精)
  • 胚移植:2回
  • 化学流産:1回

こんな感じ。

タイミング法や人工授精をしていた頃は、排卵しちゃうという不安と戦って。

体外受精にステップアップしてからは、それプラス、薬の副作用や、受精・凍結結果への不安と戦う日々。

毎回、数字や結果に一喜一憂。

自分の体なのに、思い通りにならない。

先のこともわからない。

本当に、心身ともに消耗する。

それでも、どうにか前向きな気持ちになろうと、あの手この手で自分のご機嫌を取ろうとがんばってます。

不妊治療を始めてから、これまでに服用したホルモン剤は10種類ほど。

治療前は、生理痛があっても鎮痛剤は飲まなくて平気だったし、PMSでメンタルが落ちることはあっても、体調が大きく変化するタイプではありませんでした。

それが、ホルモン剤を服用するようになってから、生理前や採卵前に背中の痛みや胃痛で寝込むことも。

採卵手術では静脈麻酔を使うのですが、副作用が強く出る体質なのか、覚醒後めまいや頭痛が続いて、しばらく動けません。

無理して着替えようとして、過呼吸になって倒れたこともありました。

そして、心の面でも。

妊活を続けていると、妊婦さんを見るのがつらくなります。

マタニティマークを見つけるのも早くなりました。

「あ、妊婦さんだ」

そう気づいた瞬間、心の中で「あーぁ」と思ってしまう。

そんな自分に、嫉妬してないで一緒に喜ぶべきなのに・・・と罪悪感を抱くこともありました。

それでも、妊活を通して学んだことがある

こんなふうに、つらいことがたくさんある妊活。

それでも、経験したからこそ学べたことも、たくさんあります。

命の尊さ。

体の大切さ。

受精して、着床して、健康に生まれて、何十年と生き続けること。

それは、決して当たり前のことではないって知った。

そして、私自身も。

今ここに生きていること自体が、奇跡の賜物なんだと思うようになりました。

自分の体をコントロールしようとすることを、少しずつ手放した

不妊治療を始めて1年くらいは、思い通りにならない自分の体に、不満がいっぱいでした。

どうしてうまくいかないんだろう。

どうしたら妊娠できるんだろう。

何をすればいいんだろう。

そんなふうに、体を自分の思い通りにコントロールしようとしていました。

でも、治療をきっかけに「食べること」にも向き合うようになり、摂食障害のトラウマも癒されました。

このときの記録は、心で食べるというカテゴリーでまとめています。

自分の体を、思い通りにはできない。

自分の力では、どうにもならないこともある。

そんな当たり前のことを、頭で理解するだけではなく、身をもって知ることになりました。

すると、不思議なことに。

自分の体への愛着と、感謝の気持ちが湧いてくるようになったんです。

「ありがとう。すごいね。よく頑張ってるね」

そんな言葉を、自分の体にかけられるようになりました。

思い通りにならないからといって、ダメな体なわけじゃない。

結果が出ていなくても、私の体は、文句を言わずに働いてくれている。

そう思えるようになったことは、大きな変化でした。

婚活と妊活は、人生に蓄積された心の傷を癒す経験だった

振り返ってみると、婚活もそうでした。

愛着障害や蛙化現象を克服していく過程は、かなりしんどかったです。

でも、そのぶん心の傷が癒えて、人との関係が劇的に改善しました。

そして、今の妊活。

何度も心が折れて、「もうやだ!」と思うし、何度も泣いています。

それでも、少しずつ自分の体の声を聞けるようになりました。

無理をしていることに気づいたり、必要な休息を取ったり。

以前よりも、体を大切にできるようになったと思います。

私にとって、婚活と妊活は、それまでの人生で蓄積されてきた負の感情を、根こそぎ癒していくような経験でした。

どちらにも、共通していることがあります。

それは、

  • 結果が保証されていない状態で、決断すること
  • 自分ではコントロールできないことも、受け入れていくこと

この2つを、何度も経験してきたことです。

先が見えないなかで、自分なりに考えて、選んで、進んでいく。

そして、自分の力ではどうにもならないことがあると知り、それでも自分を信じて生きていく。

そんな能力が鍛えられた。

不妊治療に感謝している。でも、めっちゃつらい!

この先、どうなるかはわかりません。

妊活は、まだ続きます。

それでも今は、不妊治療に感謝しています。

自分の体を大切に思えるようになったこと。

自分ではコントロールできないことを、少しずつ受け入れられるようになったこと。

そして、自分自身との関係が変わってきたこと。

もちろん、治療をしなければ、こんなにつらい思いをせずに済んだのかもしれません。

だからといって、つらかった経験を無理に美しいものにしたいわけでもありません。

ただ、経験したことのなかに、私にとって大切な変化があった。

それは、確かなことです。

めっちゃメンタル不安定になるし、めっちゃつらいけどね!笑

それでも私は、これからも進んでいこうと思います。

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