

さぁ、深呼吸。
心を満たして、はたらこう。

こんにちは、モモです。(@_momo.healing_)
わたしね、大学生で就活していたときから、ずっと思ってたの。
「だれにも頼らず、自分で生活できるように稼ぎたい」
「もし結婚するなら、夫を養えるくらい稼げるようになりたい」
夫より稼いでる女性とか、同じくらい稼いでる人の話を聞くと、
単純に、かっこいいなって憧れてた。
そう思うようになったきっかけは、
夫の稼ぎに頼ってると、ひとりになったときに困るよ
という、誰かの言葉だった。(当時は、まだ独身だったのに)
親も夫も、いつどうなるかわからない。
だからこそ、
人に頼らずに、自分で稼げるようにならなきゃって思って仕事してきた。
でも現実は、
わたしは人並みで、トンボ(夫)のほうが圧倒的に稼いでいる。
それでも、仕事で消耗しているトンボが
「休みたい」
「辞めたい」
って言うとき、わたしは割と本気でこう言う。
「お金のことは心配しないで。なんとかなるから」
「休職してもいいし、辞めてもいいよ」
これは気休めじゃない。
自分の収入や貯金をちゃんと計算したうえで、
さらに、”見えざるもの”の力も信じて、「なんとかなる」と思ってる。
最悪、親戚中に頭を下げて回る覚悟だってしてる。
(実際は、そこまでにはならないと思ってるけどね)
だけどね。
心の底では、
「トンボが稼いでいる分くらい、わたしが稼ぐから大丈夫」って、サラッと言えない自分を
カッコ悪いな
情けないな
そう思ってしまう。
お金の面で、対等に貢献できていない。
トンボが回復して、いつもの元気が戻ってきたとき、
「同じだけ稼げないことに、申し訳なさを感じる」って伝えてみた。
そしたら、こう言われた。
トンボそういう女性、僕は求めてないよ
え???
そうなの???😦
たしかに、付き合ってたとき、そんなこと言ってた気がするわ~。
すっかり忘れてた😜
わたしがずっと「埋めなきゃ」と思っていた差は、
トンボにとっては、最初から存在しなかったのかもしれない。
わたしは、”お金”という形で支えたかった。
自分の価値を見出したかった。
でも、トンボが本当に受け取っていたのは、
「なんとかなるよ」と迷いなく言い切ってくれる、”落ち着きそのもの”だったんじゃないかと思う。
弱音を吐いても、否定せずに、いつもと変わらず接してくれる、”存在”という安心感。
憧れてた正社員に向いていないと気づいて、「普通」に働けないことに劣等感があったけど。
がむしゃらに仕事した日々も、無駄じゃなかった。
睡眠時間を削って、言いたいことをガマンして。
やけ食いして、なんとか心のバランスを保とうとして。
悔しくて、「負けるもんか!」って、
カフェイン注入して、自分を奮い立たせて。
そういう日々を過ごしたからこそ、
仕事でプレッシャーを抱えるってことが、どういうことか分かる。
だからこそ、トンボが置かれている状況が、想像できる。
もちろん
まったく同じように感じられるわけじゃないし、同じ経験をしたってことでもない。
それでも、稼ぐことに本気で努力したからこそ、
そのプロセスで何が起こるか、少しは理解できる。
だから、いま
トンボを精神的に支えられているんだと思う。
わたしはずっと、「お金」で貢献することにこだわっていた。
でも実際の私の役割は、お金で対等に貢献することじゃなくて。
精神的な支えになることだった。
別の日、
帰宅したトンボが、ベットに倒れこんで、ポツリと言ったの。
トンボこの家が、いちばん回復できる
いちばん落ち着く
その言葉を聞いたとき、じわっと誇らしい気持ちが込み上げてきた。
トンボにとっての「安全基地」を作れていたんだ、って。
お金を同じだけ稼いで、なおかつ、精神的な安全基地にもなりたい。
どっちか一方でいいなんて、思ったことは一度もなかった。
疲れて帰ってきたときに、いちばんホッとできる場所でいたい。
なんとかなるよって、迷いなく言える人でいたい。
そういう人間を、わたしは目指していた。
そもそも、
夫の稼ぎに頼って自立できていないと、ひとりになったとき生活に困る
っていう言葉は、
「夫がいるから稼がなくていい」
「自分には稼げる力がないから家にいよう」
って思っている人に向けられたものだと思う。
わたしには、最初から関係ない言葉だった。
それなのに、その言葉に振り回されて、
「稼げない自分はダメだ」って、勝手に自分を追い詰めていた。
トンボも、自分をATMみたいに扱う女性を求めているわけじゃない。
そうじゃなくて。
精神的な支えと、経済的な支え。
そのバランスは、人によって違っていい。
自分にできることを探す姿勢だけは、忘れたくない。
だけど、背伸びはしない。できる範囲で、やる。
わたしはちゃんと、なりたかった自分になれている。
そう思わせてくれた、トンボの言葉が自信をくれた気がする。

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