人間関係リセットをくり返す巫女タイプ。本音を飲み込んでしまう、優しい生存戦略

こんにちは、モモです。(@_momo.healing_)

セッションでお話を聞いていると、
人間関係リセットをくり返している巫女タイプさんから、こんなお声をいただくことがよくあります。

「ドロドロした感情を持ってはいけない」
「どうにか前向きに、きれいに変換しないといけない」

たとえば、ご感想をいただいた、こちらのクライアントさんのように。

お客様のご感想

なにがしたいかわからないと思ってたけど、
自分のなかに「○○したい」がしっかりあったことが知れて、嬉しかったです。

今まで伝えないことで勝手にガマンして、嫌なことも無視して、人と深く関わることを避けてきました。

人間関係リセットも何度も…。

モモちゃんが、私が言葉を選んでいることを見抜いてくれて

「好きなように、めちゃくちゃでもいいから話してください」と言ってくれたおかげで、自由に話すことを自分にも許可ができました。

癒されないことがあってもいいし、嫌な気持ちをもっててもいいと思えた。

今までは嫌な気持ちを持ちたくなかったし、認めたくなかったから、
必死に「キレイな言葉に書き換えなきゃ!!」と思ってました。

本当は、父に褒めてほしかった。
母には「役に立って助かったよ」って言ってほしかった。

聞いてもらえたことで、自分も客観的に受け入れられてホッとしたし、

自己解決だけでは、なんか納得できなかった部分がスッキリしました。

人間関係をリセットしてしまう、優しい生存戦略

傷ついた巫女タイプさんは、いわゆる”人間関係リセット症候群”のような行動を取ることがあります。

でもこれってね
”本音を出せなかった関係”が終わってるだけなんですよね。

本当は、関わりたくなかったわけじゃない。
大切にしたくなかったわけでもない。

ただ、

「こう思ってる」
「ほんとはこうしたい」

それを言えないまま関わってたから、
どこかで苦しくなって、続かなくなってしまった。

巫女タイプさんって、ほんとはすごく人が好き。

相手の立場に立って考えられるし、
「平和でいたい」とか「力を発揮してほしい」とか、自然に思えるやさしさを持ってる。

でもそのやさしさって、本音を隠すためにも使えてしまう。

相手を傷つけたくない。
自分も傷つきたくない。

そうやって言葉を飲み込んでいくうちに、気づいたら、

「本当はどうしたい?」
「何が好き?」

こんなふうに、自分の声がわからなくなっていく。

それは、過去に傷ついた経験から、自分も相手も守るために身についた、大切な”生存戦略”なんです。

キレイに変換する前に、まずは「そのまま」を受け取ってあげる

あと、もうひとつ。

「イヤな気持ちを綺麗な言葉に書き換えなきゃ!」と思ってしまうのは、巫女タイプの”変換・発信”の能力が発動している可能性があります。

まだ言葉になる前の感情や、
他の人が見落としてしまいそうな「痛み」や「美しさ」を救い上げて、言葉にして表現する才能。

嫌な気持ちを認めたくない
きれいな言葉にしたい

こうした気持ち、言い換えれば「不快な感情を浄化したい」ということだと思うんです。

これは巫女タイプにとって、魂レベルで湧き上がる、とても自然な衝動です。

ただね、

変換するまえに“そのまま感じること”

ここを飛ばしてしまうと、
どれだけ整えようとしても、苦しさは残ります。

きれいにする前に、
まずは「そう感じてるんだね」って受け取ってあげよう。

巫女タイプさんは、心の境界線(バウンダリー)が薄い傾向があるので、

自分の感情と相手の感情を混同しちゃうと、どれだけ浄化しても追いつかず、自分が消耗しちゃうんです。

歩み寄りたい。
役に立ちたい。
でも、やればやるほど消耗する。

言葉を飲み込み続けると、
心が出しているサイン(感情)をキャッチして言語化することが、どんどん難しくなってしまいます。

自分の感覚を観察すると、心地いい境界線が見えてくる

なのでね。

「わたしは、本当はどうしたい?」と自分に問いかけて、ノートに書き出す習慣をつけてみてください。

まずは、自分の感覚だけを、じっくり観察してあげる。

そうすると、
自分以外の感情に無自覚に共鳴するのを防ぎ、心の境界線をしっかり保つことができるようになります。

そのうえで、「痛みを和らげたい」と感じている魂の声を大切に行動すると、

人と適切な距離感を保ちながら、お互いに満足する関係性を築くことができます。

とはいえ

ひとりで自己解決しようとすると、どうしても頭がぐるぐるして、納得のいく答えが出ないもの。

壁打ちみたいに、誰かに聞いてもらうことで、驚くほどスッキリ客観的に自分を受け入れられるようになります。

心の整理、よかったらモモちゃんも使ってね。

がんばるほど動けなくなってしまう。
それは、努力不足ではなく”働き方の性質”が人と違うだけ。

巫女タイプは、その“存在”が周りに影響を与える人。

15問の質問から、あなたの「心地よい働き方」を紐解いてみませんか。
自分のタイプを診断してみる

この記事を書いた人

巫女タイプの働き方研究家
日本心理学会認定心理士

人や場に影響されやすい感覚を整え、“自分のペース”で心地よく働くサポートをしています。
心理カウンセリング・チャネリング・ヒーリングを通して、 500名以上の言葉にならない想いと向き合ってきました。

心を満たして、はたらこう。