「思い切って話してみようと思えた」その時間をつくるために大切にしていること

こんにちは、モモです。(@_momo.healing_)

今日は、実際にセッションを受けてくださった方のご感想を、ひとつ紹介させてください。

ご感想

あっという間の時間でした。

今まで質問が来るとぐっと構えてしまうのですが、話しかけ方や質問の仕方が上手で、思い切って話してみようという勇気をもらえました。

私が話したことをまとめただけ、とおっしゃっていましたが、きれいにまとまっていて、『私ってこんなところがあるんだ』とスッと頭に入ってきました。

30代 女性 会社員

こういう言葉をもらうたびに、本当にうれしい気持ちになります。

わたしが大切にしていることを、ちゃんと受け取ってもらえたんだなーって。

今日はそのことを、少しだけ言葉にしてみようと思います。

まだ言葉になっていない気持ちに寄り添うために

わたしがセッションで大切にしているのは、ナラティヴセラピーの姿勢です。

人は、台本を読むように話すわけではありません。

行きつ戻りつしながら、言葉にして初めて”自分の気持ち”を知ることがある。

だから、質問するときは決めつけないようにしています。

そして、「その人の中にある意味を、その人の言葉で見つけていくこと」を大事にしています。

たとえば、クライアントさんが、こんなことを話してくれたとします。

お客様

前の仕事は、それなりに充実していたと思います。
でも、体調を崩して辞めました。

そう聞いたときに、

「せっかく充実していたのに、辞めることになって残念でしたよね」

と返してしまうと、

そこには「辞める=残念なこと」という前提が、無意識に含まれてしまう。

でも、本当のところは、
その人にしかわからない。

だからわたしは、こんなふうに聞きます。

「その出来事って、あなたにとってどんな意味がありますか?
ポジティブなこと?ネガティブなこと?
それとも、その両方なのか、もしくは、どちらでもない感じでしょうか」

そうすると、

その人の中にある“まだ言葉になっていなかった感覚”が、少しずつ形になっていくことがあります。

お客様

意外と、ポジティブなんです。
本当は、どこかで変わりたいと思っていたのかもしれない。

そんなふうに。

もしかしたらそれは、
聞かれなければ、気づかなかったことかもしれない。

でも、問いかけがあることで、
自分の経験を、自分の言葉で意味づけていくことができる。

それが、ナラティヴセラピーの魅力だと思っています。(本当に美しい、人間って)

怖さを握りしめて生きていたころ

そしてもうひとつ、
わたしがこういう関わりを大切にしている背景には、自分自身の体験があります。

わたしはもともと、
とても不安を感じやすくて、変化にもあまり強いほうではありませんでした。

外からは落ち着いて見えるみたいだけど、内側ではずっと、静かにパニックになっているような感覚で。

「どうしよう」
「ちゃんとしなきゃ」
「間違えないようにしなきゃ」

そんなふうに、いつもどこかで気を張っていました。

感受性も強いぶん、
人の感情や空気に影響されやすくて、どこまでが自分なのか、わからなくなることもあって。

気づいたら、

「この世界は怖いものだ」

そんな前提を、ぎゅっと握りしめていたんです。

だから、

  • 弱みを見せたら負け
  • 心を開いたら傷つく
  • 優しくしたら痛い目を見る

そんなふうに、自分に言い聞かせながら生きていました。

それはきっと、
自分を守るために必要なことだった。

でも同時に、安心することを、自分に許していなかったのかもしれません。

「安心してもいいんだ」と思えるようになったのは

いま振り返ると、
あのときはただ、怖かっただけなんだと思います。

ちゃんと感じていたし、
ちゃんと守ろうとしていた。

ただ少しだけ、力の入れ方が強すぎただけで。

その力は、すぐに抜けたわけじゃなくて。

何度も何度も、
勇気を出して、
自分が感じていることを話して。

それを、否定されずに受けとめてもらう。

そんな経験を、少しずつ重ねていく中で、
「安心してもいいんだ」という感覚が、体の奥に、じんわりと広がっていきました。

同時に、
曖昧だった”自分”の輪郭も、少しずつ見えてくるようになっていって。

まわりにいる人は、
怖い存在じゃなくて、
必要なときには、助けてもらえる存在なんだ。

そんなふうに思えるようになりました。

そうしたら、
人と関わるときの緊張も、少しずつやわらいでいって。

仕事の場でも、前ほど構えなくなって、

「わたしは、わたしのままでここにいていい」

そんな感覚で、自分を出せるようになっていったんです。そしたら、めっちゃ楽になった。

そのままで来ていい時間にしたいから

だからこそ、セッションの時間では、

  • 構えなくていいこと
  • 正解を出さなくていいこと
  • どんな気持ちも、そのまま置いていいこと

それを、体感として感じてもらえたらいいなと思っています。

「うまく話せるか不安」
「何を話せばいいかわからない」

そんな状態のまま来ても、大丈夫。

言葉にならないところから、一緒に見つけていく時間だから。

安心して、そのままで来てくれたらうれしいです。

がんばるほど動けなくなってしまう。
それは、努力不足ではなく”働き方の性質”が人と違うだけ。

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この記事を書いた人

巫女タイプの働き方研究家。
人や場に影響されやすい感覚を整え、“自分のペース”で心地よく働くサポートをしています。
心理カウンセリング・チャネリング・ヒーリングを通して、 500名以上の言葉にならない想いと向き合ってきました。

心を満たして、はたらこう。