
ラフに生きよう、”わたし"のままで

ひとりじゃないよ みんなここにいるよ
一緒に楽しもうよ

こんにちは、モモです。
年末いかがお過ごしですかー?
わたしは読書熱が盛り上がってきたので、本を買い込みました。
直観で「知りたい!」と感じるもの、興味をそそられるもの。ページをめくるだけでワクワクするもの。
そんな感じで購入したのが こちら!
\ どん! /

\ どどん!! /

\ どどどーん!!! /

おい
心理学手放すとか言ったやつ どこだよ
7か月前に↓こんなこと言ってたぞ
わたしが好きで極めたいのは心理学じゃなかった。心理カウンセリング、心理セラピーの技法は周辺知識として、これからも定期的に学んでいきたいけれど。
もういいや
必要ない
と思うのに、定期的にほしくなる。
そんな現象が起こるから、もうホラーでしかない。捨てはずの縫いぐるみが戻ってくる、みたいな。

こんなの子どもっぽい 持ってても、しょうがないよね
この縫いぐるみがあるから過去に縛られているんだ
そうだ!断捨離してスッキリしよう
そしたら身軽になれる
よし、思い切って捨てよう
さようなら いままで ありがとね

はー すっきりした
よし 前を向いて歩きだすんだ
きっと これからあたしい道が開ける
自分にぴったりの 夢中になれることが見つかって
いままでのモヤモヤした気持ちから解放されるんだ
はぁ ただいまー ガチャ(ドアを開ける)
\ やあ /

は????
なんで 捨てたはずなのに
うーん やっぱり よく見ると好きだなぁ
・・・・・・って、ちがうちがう!
よし 今度こそ!
もう絶対に戻らないって決めたんだ

はぁ はぁ はぁ
これだけ遠くに来たんだから もう後戻りできない
覚悟は決まってる
土のなかに埋めてしまおう
よし これで二度と思い出すこともない
じゃあね
わたしには 必要ない もとから好きじゃなかった
好きじゃないのに 好きだと思い込んでいただけ
さっさと忘れよう ガチャ(ドアを開ける)
\ おかえり /

なんで 戻ってくるのよ!
わたしね、心理学2回挫折してるんですよ。
1度目は大学生のとき。
心理学専攻して勉強したけど、仕事にするイメージが湧かなくて。心療内科の通院も終わったし「もう必要ない」と思ったし、新卒ブランドを活かして未知の世界に飛び込みたかった。
だけど、けっきょく仕事はじめたら上手くいかなくて、また心理学が必要になって問題解決のために頼った。
2度目が今年の5月。
心理学、カウンセリングに縛られていると思った。興味がなくなった、熱が冷めた、そもそも「心理カウンセラーになりたい」と思ったことなかった。って認めちゃった。
やっぱ義務感だったのかな~って考えたんだよね。
心理学とか、カウンセリングなんて、やってもやっても理解できないし。難しいし。手ごたえ感じられないし。
「わたしには手に負えない」と何度も思ったことある。むり、できない。って
「やるべき」と思い込んでいただけで、じつは興味ないし必要なかった。だから違うことすればいい、わたしには違う道があるんだって考えた。
心理学ってなんなの?
手放しても手放しても わたしの人生にあらわれて
困らせて 悩ませる。
でも面白くて知りたくなる。
心理学って なんなのよ
新しい本を買ったあと、トンボさん(夫)に言ったの
モモホラーだよ
トンボさんえ?そうなの?
僕には「好き」って聞こえるよ
別れてもヨリ戻すカップルみたいな
モモえ????
まさかの
好き? 心理学が好き?
トンボさんのコメントが気になって、心理学に対する気持ちを掘り下げてみた。そして認めた本当の気持ち。自分のなかにあったけど、直視できなかった気持ち。
わたしは臨床心理士に憧れていた。大学で勉強していたときは、まったく興味なかったけど。大人になって自分でセッションを提供するようになってから、臨床心理士の資格をもっている人が羨ましかった。
資格取得してクリニックで働いてみたかった。「心理職です」って堂々と言いたかった。
臨床心理士って肩書がほしかったみたい。
その肩書を手にしたら、仕事への自信が手に入る。安定して働ける。恥ずかしくない、後ろめたさもない。社会的に信用されて、自分の道に迷うこともなく、普通の人になれる。
みんなと同じようになれる。
かっこいいな
すてきだな
すごいな
わたしはできない
大学院で勉強して修士論文書けるような頭脳がない。学力が足りない。それは大学の授業で感じた。だけど……なんでもっと早く大学院に挑戦しなかったんだろ。
本当は心理学のこと、もっと理解したいと思ってるのかな。もっと仲良くなりたいって思ってるのかな。
ここまでノートに書いて。このまえ読んだ、赤ずきんとオオカミのトラウマケアのことが浮かんだ。

心理学のこと考えるとき、高校生にタイムスリップしたような感覚になる。頭のなかで高校の教室や、当時のシーンが再生される。心理学への気持ちは、高校の勉強やクラスメイトに対する気持ちと一緒だ。
これってもしや
落ちこぼれ、劣等感のフラッシュバックだとしたら・・・?
うん そうだね
ずっとずっと心のなかに存在していたけど、真正面から受け止められなかった気持ち。
わたしが通った高校は、県内だと中堅レベルだけど一応進学校で。試験で上位になれない、勉強できない自分がカッコ悪くて見たくなかった。
それから、自分のことを「頭が悪い落ちこぼれだ」「勉強が苦手」って思うようになった。

やりたいのにできない
できなくて悔しい
がんばればできるもん!
まだ全力出してないだけ
わたしの実力はこんなものじゃない
認められたい
見てほしい
高校生の気持ちが冷凍保存されて、当時を再現するような行動をくり返しているとしたら・・・?
来年はどうなるかな。
結論は出てませんが。笑
また何か気づいたらシェアしますね。
今年もお付き合いいただき、ありがとうございました。
よいお年をお過ごしください♪