
ラフに生きよう、”わたし"のままで

ひとりじゃないよ みんなここにいるよ
一緒に楽しもうよ
ヒーラー&メッセンジャーのモモです。
5年ほど前から、徐々に感じるようになった身体の違和感。パンやケーキを食べると喉がイガイガして、肌が黄色くなって、赤く斑点が出る。さいしょに食べるのをやめたのは、マ○クのハンバーガー。
とはいえ、すべての小麦に症状が出るわけじゃなく、アナフィラキシーでもないし、不快感はあるけど元気にもならない、って感じで。一時的に抜くことはあっても完全に断つまでに至らず、なんだかんだ食べ続けていました。
昨年末から今年の始めにかけて、摂食障害の話を連載したあたりから、身体が食べ物にわかりやすく反応するようになって、大好きだった某チェーン店のドーナツが食べられなくなって。
スーパーに売ってる安価なチョコやお菓子も、食べると頭痛がしたり。甘味が強いものは、喉が焼ける感覚を覚えたり。ほんと、わかりやすく身体が「ムリ!!!」って拒絶するように。そして、身体の反応をしっかりキャッチできるようになった。
小麦アレルギーが気になったので、【小麦アレルギー スピリチュアル】で検索して見つけたのが、なっちーさんのこの記事。
現代の小麦は、昔からある小麦とは全く別物だった!
世界では 1960年代はじめから、収穫高を増やすために
それまでの伝統的な種に代わり 新しい交配種の小麦が導入されたそうです。
また、精製の方法が 昔からのやり方とは 根本的に変わってしまったそうです
現代人に多い小麦アレルギーや過敏症は
小麦自体が原因なのではなくて
新しい様々な小麦製品、
特に イースト を用いたパン等の製品にあるのだということも
医学的研究から 明らかになってきているそうです。
小麦アレルギー。/食べることと、スピリチュアル~モロゾフのブログ~
つまり 一口に小麦アレルギーといっても
それは 小麦本来を受け付けない、というのではなく
数千年前の古代から 先祖たちが食べてきたものを受け付けないのではなく
破壊的な農業 不健康な環境 食品の加工における不自然なプロセスを受け付けないのであって
それは言い換えれば
まさしく 小麦アレルギーは現代が生んだ症状と言えるのではないか、と思いました
小麦アレルギー。/食べることと、スピリチュアル~モロゾフのブログ~
記事を読んだら自然と涙が流れて、ナニカが浄化されたのがわかりました。身体に蓄積された痛みと悲しみを目の当たりにして、驚きとともに原因を突き止めた安堵のようなものを感じたみたい。
その後、今まで以上に、食べるものに気を配るようになりました。
調味料を見直して、お肉も食べなくなった。お肉は外食するとき選択肢がなければ食べるけど、自分で調理はしない。乳製品、アイス、チョコも食べなくなった。(あまり食べたいと思わなくなった)
健康やダイエット目的ではなく、自分の心と身体が求めるままに動いたら、結果的に今の食生活に行き着いた。とはいえ、やっぱり小麦アレルギーは気になる。
病院で検査をしようと思ったのは、母や同僚に「小麦粉アレルギーになった」と話したら、病院で検査したのか聞かれたこともあって。
自己判断よりも、ひとつの指針として情報があってもいいのかも……と思うようになり、病院で検査しました。(病院で検査した結果、アレルギーだったと言えば周りを納得させられる、という下心もあった)
結果は、、、
陰性でした!!!
事前に医師から「食物アレルギーは、検査で出ないことがある」と言われていたけど、ここまでキレイに陰性なことある!?🤣笑
よくブログで見るじゃん!食物アレルギーの検査をした人が、意外なものが陽性でショック…みたいな記事。好きで頻繁に食べていたものが数値高めでトホホって書いてるやつ!
てっきり、わたしも同じような結果になるのかと思いきや、39種類のアレルゲンすべて陰性。そんなことあるのかよ!笑
花粉症ではないから、吸入系は心配なかったけど、食物も見事にセーフ。めちゃくちゃキレイ。どれくらいの人が同じような結果になるんだろう?
気になって調べてみたら、近畿大学のホームページでは、食物経口負荷試験の陽性率(アレルギーがでた確率)は約20%で、アナフィラキシーショックになるのは約1%と記載があった。
しかしながら、食べる量や、加工や加熱の程度によってもその確率は変化します。
例えば、うどん1玉を食べるとアレルギー症状が誘発されるお子様でも、うどん1/4玉は食べられることがあります。また、生卵だとアレルギー症状が誘発されても、クッキーに含有されている加熱された卵なら食べられることもあります。
これら個々の状況は、血液検査のクラスを見るだけではわからないのです。
食物アレルギー|近畿大学病院
う~ん、アレルギーって個人差が激しいなぁ
こちらは皮膚科のサイト↓
検査は、体内でアレルゲンに反応して作られる「IgE抗体」の量を測定します。この抗体が多い場合に陽性と判断されますが、この抗体の量だけでは、実際にその食べ物を食べた際に症状が出るかどうかはわかりません。
2人に1人がアレルギー?アレルギー検査って意味あるの?花粉症から食物アレルギーまで!|古河いけがき皮膚科
食べる量や体調によっても左右されることがあり、少量なら症状が出ない場合もあります。
実際に食べた際に起こる症状が、アレルギーの有無や重症度を確認するための重要な指標です。
医師から説明があったように、血液検査だけで判断はできないみたいですね。
ここからは、モモちゃんの考察。
病院で検査結果を渡された瞬間、16歳で適応障害になったころを思い出して、「エネルギーに反応しているんだ」と確信しました。
適応障害と診断される前、頭痛や動悸がして、「身体がおかしい」と感じていたんですね。かかりつけの内科を受診してCT検査までしたけど、結果は異常なし。ビタミン剤を処方されるだけ。
自分では重たい症状が出ていると感じているのに、病院で検査したら「問題ない」と言われた。考えすぎかぁと思いつつ、自分の感覚を否定された気がしてショックだった。寂しさも感じたと思う。
まったく同じ理屈ではないけど。検査結果で自分の感覚を否定せず、大事にしたいなーって。
今回のアレルギー検査の結果を待っている間も、もしかしたら、わたしは医学的な数値で検知できる以上の、微妙な感覚の違いを感じ取っているかもしれない…..と、ぼんやり考えていました。(HSPでエンパス体質だからね!)
で、検査結果を見て「やっぱり」と思ったわけです。
食物アレルギー検査では、小麦アレルギーは陰性だったけど。改めて考えて、心と身体が喜ぶものを選びたいと思いました。
シンプルに食べて気持ちが良いか。食べて幸せになれるかどうか。身体と心が元気になるか。そういう視点で選びたい。
アレルギーだから食べられないって、ネガティブな印象があるけど。そうじゃなくって。
いま、お店では白米と雑穀米が選べるところ、あるよね。ランチセットでライスかパンか選べるよね。パンケーキ頼んだら、ハチミツかメープルか選べる。
そういう選択肢と同じように、小麦粉と米粉を選ぶ世界観がいい。たとえば、パスタ屋さんに行って「小麦粉と米粉どちらにしますか?」って選べる。どっちを選んでも正解だし、好みや価値観が違うだけ。
わたしは、そういう世界観で生きようと思う。