自分を責める人生から、自分を理解する人生へ──巫女タイプ診断を作った理由

こんにちは、モモです。(@_momo.healing_)

巫女タイプ診断を作っていたら、ブログの更新が止まりました💦

ようやく完成したので、この診断を作った想いを語らせてください。

わたしね、生きづらさを抱えていたとき、
HSPやHSS型HSP、エンパスという言葉を知って、ものすごくホッとして、視界がパッと明るくなったような気分になりました。

それまでのわたしは、
適応障害、アダルトチルドレン、愛着障害などの“病名”を通してしか、自分を見ることができませんでした。

「何かが上手く機能しないから、しんどいんだ」
「改善して、普通にならなきゃ」

そんなふうに、自分を“問題のある存在”として扱う視点しか持てなかったんです。

気質を知ったとき、はじめて「安心」が生まれた

HSPやHSS型HSPという概念に触れたとき、 初めてこう思いました。

「あ、生まれつき感じ方が違うだけなんだ」

脳の神経系やホルモンの働き方、遺伝子レベルで、ただ“他の人とは違う特徴”があるだけ。

いま自分が感じていることは、無理やり消さなくていいんだ。
今のままで、普通だった。

そう思えたとき、心から安心して。

同じ気質を持つ人と話すこともできて、
はじめて、生きている安心感を感じることができました。

そうやって少しずつ、自分の感覚を大切にすることを覚えていって。

「自分に名前がつくこと」で、救われたはずでした。

自分を”問題ある存在”として扱う癖

最初は救われたはずの「名前」なのに。

適応障害や摂食障害という、”診断”を受けた経験から、なかなか離れられなくて。

「こういう傾向があるから、生きづらいんだ」

「ここは改善しなきゃいけないんだ」

そんなふうに、自分を“問題のある存在”として扱う癖は、根本のところで持ち続けていたんですよね。

当時は、まったく気づかなかったけど。

適応障害、摂食障害という病名。
アダルトチルドレン、愛着障害という心理学的背景。
HSS型HSP、エンパスという気質。

「わたしが苦しいのは、これのせいだったんだ」

そうやって、正体不明の不安に名前がついた安心感もあった。

でも

ずっと「ひとりの人間」としてではなく、
「病名や気質の集まり」として、自分を語ることから抜け出せずにいました。

本当は、ただ
感じ方が違うだけかもしれないのに。

ただ、世界の見え方が少し繊細なだけかもしれないのに。

それを「できる・できない」や「強み・弱み」で見てしまうと、どうしても、自分のなかに“ダメな部分”を作ってしまう。

わたしは、それがずっとしんどかったんだと思います。

HSS型HSPを発信し続けた6年間で気づいたこと

わたしは6年ほど、HSS型HSPについて専門的に発信してきました。

「HSS型HSPはこういう特徴がある人」

そんな視点で、気質を分析したり、ポジティブに捉える方法を伝えてきました。

でも、主語を”HSS型HSP”にすると、 ネットでは見つけてもらいやすくなる一方で、

「目の前のあなたが、どう感じたのか

という一番大切にしたい部分が、どうしても伝わりにくくなる。

そんな迷いを抱えていたときに出会ったのが、”性格類型論”でした。

「りんごはりんご、バナナはバナナ」という性格類型論の世界

一般的な性格診断の多くは“特性論”です。

  • 高い/低い
  • 強い/弱い
  • できる/できない

どうしても「平均」や「正解」と比較する相対評価になり、 低い部分は“改善すべき弱点”として扱われがちです。

一方で、類型論は”種類の違い”を見ます。

りんごは、りんご。
バナナは、バナナ。

ただ種類が違うだけで、優劣はない。

りんごに「もっと細長くなれ(バナナになれ)」と言うのはナンセンス。
バナナに「もっと赤くなれ(りんごになれ)」と言うのも違う。

「明るい・暗い」ではなく、どの色で咲いているか。
「強い・弱い」ではなく、どんな性質を持っているか。

この絶対評価の視点に触れたとき、
わたしは初めて、自分の内側の多様性を受け入れられました。

この世界にいろんな種類の人がいるのは、きっとそれぞれに役割や心地よさがあるから。

そう思えたとき、はじめて少しだけ、自分にやさしくなれた気がしました。

巫女タイプ診断を作った理由

「診断」や「タイプ分け」にこだわりを持ってきたわたしが、あえて「巫女タイプ」という名前で記事を書き、
さらに診断まで作ったのは、

その人が持つ“固有の役割や世界観”を尊重したかったから

です。

自分を責めやすい人。
生きづらさを「努力不足」と思ってきた人。
心理学のラベルに、少し疲れてしまった人。

本当は繊細で、静かな光を持っている人。

そういう人に、

「あなたは間違っていない」
「ただ、性質が違うだけ」

その安心を届けたかった。

巫女タイプという言葉には、能力の有無ではなく、

その人がもともと持っている“光”
そっと照らすようなニュアンスを込めています。

自分を責める人生から、自分を理解する人生へ

治すべき「症状」として自分を見るのをやめる。
足りない「能力」を数えるのをやめる。

ただ、

自分がどんな性質を持っているのかを知って、その種がいちばん自然に花開く場所を選んでいく。

それは、

自分を責める人生から、
自分を理解する人生へと移っていくこと。

巫女タイプ診断が、
その扉を開く、ひとつのきっかけになったらうれしいです。

がんばるほど動けなくなってしまう。
それは、努力不足ではなく”働き方の性質”が人と違うだけ。

巫女タイプは、その“存在”が周りに影響を与える人。

15問の質問から、あなたの「心地よい働き方」を紐解いてみませんか。
自分のタイプを診断してみる

この記事を書いた人

巫女タイプの働き方研究家。
人や場に影響されやすい感覚を整え、“自分のペース”で心地よく働くサポートをしています。
心理カウンセリング・チャネリング・ヒーリングを通して、 500名以上の言葉にならない想いと向き合ってきました。

心を満たして、はたらこう。