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とくべつな才能はいらない。自分にしかないものより、みんなと同じものがほしかった

過去記事再掲シリーズ。初回公開は2022年頃かなぁ

使命

才能

ギフト

天才

能力 

強み

という言葉がキライでした。

才能・能力なんて「あなたは特別だよ」と耳触りの良いメッセージにして。本質的なことは知らない空っぽじゃないか?

なーんて、不信感いっぱいでした。

特別なんていらない。みんなと違う自分にしかないものよりも、みんなと同じものがほしかった。注目されなくていいから仲間でいたかった。

だけどこれから、使命の話をします。

使命・天才とか言えば喜ぶと思ってる?

使命と聞いて、どんなイメージが浮かびますか。生まれてきた意味?人生で成し遂げる壮大な物語?やりがいのある仕事?

わたしは、「使命とか気持ちよくなれそうな言葉に逃げて、現実が見えなくなったら終わりだ」と思っていました。

天才って使えば喜ぶと思ってる?

天才は、天才になりたくてなってるんじゃない。才能で苦しんでいる人だっているんだ。

勝手に天才にして、期待外れだと思ったら興味なくすでしょ?

代わりに人生を歩んでくれるわけでもないのに、無責任なこと言わないで。その才能と一生付き合うのはこっちだよ。

わたしを苦しめる才能、能力なんていらない。消えてほしい

  • 才能開花
  • 強みを伸ばす
  • 天才を育てる

といった言葉を見ると、体がこわばって逃走の準備を始めます。

ところが

そんな考えとは裏腹に、「使命に導かれてここまで来た」といっても過言ではないのです。

使命に導かれてここまで来た

さいしょに直感で使命だと思ったのは、2017年にHSS型HSP気質だと腑に落ちたとき。

モモ

いままで、たくさん悩んできたのは、この気質のことを発信するためだったんだ!

と、それまでの経験がつながったように、すごく納得感があって。「なるほど、そういうことか」と腑に落ちました。

ハッキリと言葉にして「使命だ」と思ったというよりも。言語を超えて、意識のなかで「そうだ」と、すでに知っていることを思い出した感覚。

それでもしばらくは

  • 使命
  • 才能
  • 能力

といった言葉には、とても抵抗がありました。

ところが・・・

ブログを書けば読者さんが増えて、Twitterをやればフォロワーさんが増えて、すごい方と関わることができたり。現実ではドンドン成果が出て、大きくなる影響力。

だけど予想外の結果にあっという間に辿り着くって、日常茶飯事で。良くも悪くもサプライズが起こる人生だから、あんまり重視していなくて。

モモ

まぁ、そういうこともあるよね……

くらいに思ってました。(いつか最悪の結果になるのでは?という恐怖とともに)

努力の仕方も得られる結果も、あきらかに質(内容)が変わったけど。

現実の変化に理解が追いつかなくて、言語化も気持ちの整理もできなくて。目の前のタスクに向き合うだけで精いっぱいでした。

降参したので書きます

2020年冬からフシギな現象が起こるようになって、”天使”というキーワードが何度も出て、天使の羽を拾ったのに。自分の目で見たもの以外信用できないタイプだから、認められず拒んでいました。

そんな感じで、アンチ才能・使命だったけど。ついに降参したから記事にしています。

「わからない」と言いつつ、本当はわかりたくない。わかるのが怖い。(だからいろいろ見せられたのだと、いまでは思う)

受け入れるのが怖いと思う一方で、記録しておきたい、ちゃんと見ておきたいっていう自分もいて。変な人だと思われたくないから、コソコソと記録をしていたのです。

なんか長くなったので、次回につづきます!