
ラフに生きよう、”わたし"のままで

ひとりじゃないよ みんなここにいるよ
一緒に楽しもうよ
星座占いは、しいたけさん一択でしたが、さいきん月星座が気になって調べたら、マドモアゼル愛先生の「月の欠損説」に辿り着きました。
毎朝ニュースでやってる星座占いは「太陽星座」といって、社会的な側面を表すそうです。(にわかの豆知識)
専門家の占い師さんは、運気とか性質とか読むときに、もっと細かい要素を総合的に見て判断しているそうで。
そのひとつが月星座です。
月星座は「プライベートな側面」とか「本質的な内面」とか、そんな感じの要素らしく。月星座的な自分を発揮できると生きやすくなるよね!っていうのが最近の流行りだとか。
ところが!
そこに、大御所のマドモアゼル愛先生が「月星座は本質でもなんでもなく、その人がもってない(欠損)要素だから!月星座的に生きるから苦しいんだよ!」と、まったく逆の見解を打ち出したんですね!
月が示すものを、私たちは影として持つだけで、月が示す内容を本当は何一つ持っていないのです。
ここが大切ですが、何ひとつなのです。まったく無いものを月は示しているのです。
マドモアゼル愛先生の解説:月について振り返る
この欠損説。
賛否両論みたいですが、わたしは、めちゃくちゃ刺さりました!!!
刺さりすぎて、約2週間フワフワしてました!!!
要するに、人間は生まれつき自然と伸ばせる(成長する)要素と、どう頑張っても「っぽさ」から抜け出せない要素があるってことなんですよね。
「欠損」の才能や素質や能力は、努力して「っぽさ」を体得することはできるけど、本質的に「そうなれる」わけじゃない。
だからこそ、欠けている能力を補うような試練として、人生の課題が設定されている。
そうした課題、幻想を抱いて「あんな風になりたい!」と追いかけて努力するからこそ、多面的な視点が身につくし、できないところに取り組むからこそ、できているところが身に染みる。
「欠損」しているから、人格的に問題があるとか、劣っているとか、優劣や正常異常の感覚を絡めると、ものすごい抵抗感出てくると思います。
が、人は欠点で愛される。
みんながみんな、同じ能力をもって、同じように成長し、同じことができるのであれば、人間は絶滅のリスクが高まるから。
人間全体でバランスを取るために、生まれつき
振り分けられているんですよね。(望んでないとかいっても、そういう世界に生まれついちゃった。。。)
う~ん、こんな真面目なテンションで書く予定じゃなかったのに、なんか深い話しています。深夜テンション
わたしが受け取ったメッセージは
どう頑張っても、そのレベルなんだから。
本質的に持ってる人にはかなわないんだから。
本質的に持ってる人と比べて「できない……」って思わなくてよくない?
「できません」って認めちゃえば、ラクじゃない?
なーんだ
もってなかったんだ
もってないけど、もってるフリしているから、しんどいんだ
改善すれば、もっと良くなるとかじゃなくて
どれだけ努力しても
これが限界なんだ
こんな感じ。
HSS型HSP気質が腹落ちしたときと同じ感覚。
できない、できない
やらなきゃいけないのに、できない
なぜか、やるように仕向けられるけど、いつもできない
とか思ってたけど、本当にできないんだ!
じゃあ、できないなりに、できることすればよくない?と思いました。
いままで200%がんばってたのを80%くらいにする許可をもらった気がして、肩の力がフッと抜けました!