今日も会社に行けちゃう自分が、つらい──辞めたいのに辞められない人の苦悩と才能

こんにちは、モモです。(@_momo.healing_)

辞めたい気持ちはあるのに、気づけばまた仕事に向かってしまう。
頼まれたら断れず、「自分がやらなきゃ」と背負ってしまう。

「なんで、もっと上手くできないんだろう」
「もう少しラクに生きられたら…」

人の気持ちに敏感で、周りをフォローするために先を読んで動く。そのせいで、自分の心を押し殺してしまう。

そんな自分に、胸の奥で小さな怒りや悲しみを感じていませんか。

この記事では、自分の強さが自分を追い詰めてしまうあなたの苦悩と、その裏にある“才能”にそっと目を向けてみたいと思います。

目次

実は、めちゃくちゃレアです

たとえば、こんな特徴がある人。

  • 複数の利害関係者が関わる、長期プロジェクトに自然と関わっている
  • 相手の話を聞くと「現状」「課題」「解決策」が立体的に浮かぶ
  • 明確なゴールとマイルストーンがあると、迷わず動ける
  • 逆に、ビジョンが曖昧だと急に動けなくなる
  • 「あなたに任せるとスムーズだね」と言われる
  • 人や役割を見て、「ここはこの人が一番いい」と、直感的に配置できる

これね、持ってない人からすると本当に理解できないレベルの“才能”なんです。

でも、本人はというと…

「こんなの役に立たないよ」
「価値ないよ」
「それよりモモちゃんみたいになりたい」

そんなふうに言うんですよね。

いやいやいや。
ほんとにね、それ、めちゃくちゃ貴重だから🥹

わたしはこのタイプを、「最強の実行者」って呼んでる。

静かにチームを支える「最強の実行者」

最強の実行者とは、北野唯我さんの『天才を殺す凡人』に出てくる概念です。

このタイプの人は、

  • 他人の意見をきちんと受け止める耳を持ち
  • 自分の意見もはっきり伝えられる

そんなバランスの良さを持っています。

そこから派生して、

  • 高度な共感力を持つ秀才
  • チーム全体の不利益のために声を上げられる
  • 実務をこなしながら再現性と効率を担保できる

という特徴が自然と備わっているんですね。

高度な共感力を持つ秀才

最強の実行者タイプの人ってね、自覚はないけど、かなり「できる人」。

  • 仮説を立てる
  • リスクを想像する
  • 振り返って改善する

いわゆるPDCAを回すのが、呼吸みたいに自然。

学校の成績も、だいたい平均以上。全部100点じゃなくても、全体的に安定している。

「学校の勉強なんて、やり方がわかればできるでしょ?」

もしそう思ったなら、たぶんあなたはこのタイプ。

……あのね
それ、当たり前じゃないから。

やり方を身につけるところで、途方に暮れる人もいるんだよ。(わたしみたいに)

チーム全体の不利益のために声を上げられる

最強の実行者タイプは、「みんなが困る未来」が見えてしまう。

だから、

誰かが言わなきゃいけないなら
自分が言うしかない

そんな感覚で、権威のある人にも意見を伝える。

自分のためじゃない。
チームや全体のため。

プロジェクトの状況を俯瞰し、関係者の動きを読み、必要な調整を自然にやってしまう。

本人は軽くやってるつもりでも、実はものすごく高度な調整と判断をしている。

ね、もう一度言うね。
それ、才能だから。

実務をこなしながら再現性と効率を担保できる

最強の実行者タイプは、実務をこなしながら再現性と効率を保つのが得意です。

「当たり前じゃない?」
「普通でしょ?」

そう思うかもしれないけれど、できない人もいるんです。(ここにいます…)

わたしは、何度PDCAに挑戦しても、計画を立てた瞬間に別のミラクルが起きたり、計画以上のやり方が降ってきたりして、再現性がまったく保てません。

でも最強の実行者タイプは、呼吸するようにそれができる。本当にかっこいい。

今日も会社に行けてしまう自分が、つらい

この才能、会社ではとても重宝されます。

中間管理職
プロジェクトマネージャー
調整役
橋渡し役

全部できちゃう。

でもね、「できちゃうからこそ、つらい」という現象が起きるんです。

  • 弱者を守るために声を上げる
  • でも無駄な争いは避ける
  • ロジックも強い
  • 人の気持ちもわかる

だけど本人は、

「何も成果を出してない」
「人の気持ちなんてわからない」
「ひとりで仕事する方が好き」

そんなふうに言う。

できるからこそ続けられてしまう。続けられてしまうから、苦しくなる。

誰にも気づかれないところで、何度も反省会をしている。「同じ失敗は二度としない」そうやって、自分に十字架を背負わせてきた。

今日も会社に行けてしまう自分が、つらい。

自分を守りながら、大切にしていこう

最強の実行者さん。あなたの才能は、本当に特別です。

仮説思考
論理思考
リスクヘッジ
振り返りと改善

これらを自然に扱える人は、そう多くありません。

そして、あなたには「フワッとしたビジョンを現実に落とし込む」という、実行力があります。

だからね。

自分の才能を、自覚していい。
大切に扱っていい。
使う場所と、人を選んでいい。

そして何より。

その高度なPDCAを、自分を裁くために使わないで。

全部100点にしようとせず、
「ここは90点でいい」
「ここは100点を狙う」
そんなふうに緩急をつけられると、才能はもっと心地よく働きます。

あなたの才能は、本当に、素晴らしいものだから。

大事にしていこうね。

「まだ大丈夫。もう少し、がんばれる。」
そんなふうに日々を支えるあなたにこそ
ほっと一息つける時間を
過ごしてほしいなと願っています。

モモちゃんの個人セッションについて

この記事を書いた人

心理カウンセリングを軸に、チャネリングやヒーリング、オラクルカードを用いた個人セッションを行っています。
人に気を遣いすぎたり、働くことにモヤモヤしたり――
そんな気持ちを、ひとりで抱え込まなくていい時間を大切に。
「今のまま、話していいんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。

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