大切にできなかった…申し訳ないことをした…という後悔の涙を癒す『4:4:2の法則』

こんにちは、モモ(momohsphss)です。

うーーーん疲れたぁ!!!

人混みはエネルギー消耗しますね💦1日外出したあとは静かな部屋でダウンタイムを取りたくなります。

だがしかし、ブログも書きたくて横になりながらUpNoteにポチポチ。やっぱUpNoteいいわぁ〜

って書き始めたら急激な睡魔が襲ってきたけど、このままいってみよう!(と思ったのに睡魔に負けたので仮眠を取ってきました!)

さて、突然ですが『4:4:2(よんよんに)の法則』って知ってる?

そう、モモちゃんが名付けたの。

人と関わるときに頭に浮かべてほしいなぁ〜と思う考え方です。

人との関わりで起こるできごとは、0 or 100ってことないんですよね。

できごとの影響力は

  • 自分4割
  • 相手4割
  • 不可抗力2割

これモモちゃんの自論です。

私は4:4:2の法則を意識することで、人と接したときの罪悪感や後悔がグッと減って、自分にできることに集中するようになりました。

人との関わりで影響力を及ぼせる範囲

4:4:2の法則は、大好きな心理カウンセラー服部さんがブログで「人間関係の原因は半々」と言っていて。そうだよなと思いつつ、さらに自己流でアレンジを加えて個人的に意識するようになったもの。

自分が影響力を与えられる範囲って、できごとの4割がMAXなの。だって、人と関わるってことは、お互いに影響を与えあうってことだから。

傷つけた、傷つけられた。裏切った、裏切られたとか。人と関わっていると、いろんなできごとがあるでしょ。

そういうとき、私はね、どうしても自分を責めがちだったの。

配慮が足りなかったな

もっと違う言い方あったよね

あのタイミングで言うべきじゃなかったな

テンション低い姿を見せてしまったな

あぁ…言葉にトゲがあったなぁ

とか、もうね悶々とひとりで考えちゃう。

あの人本当デリカシーないんだから

常識がないんだよね

普通さ、あのタイミングで話さないでしょ

嫌味っぽくて付き合いづらいわぁ

なんで自分のことしか考えないんだろ

的な考えは、あまり浮かばないんだよね。もしかしたら考えているかもだけど、後者の方はあまり馴染みがないセリフ。

私の自動思考

感謝が足りなかったな

悲しくさせちゃったかな

求めてた反応と違うリアクションしたかな

もっと他にできることあったのに

こんなこと。

  • できごとが起きたとき反射的に浮かぶ考え

自分4割:相手4割:不可抗力2割

生きづらさを抱えていたころは、夜になると過去に関わった人への後悔や罪悪感がフラッシュバックして、定期的にボロ泣きしてました。

学生時代の友達に対して「大切にできなかった」と悔やむ

親に対して「感謝が足りない」と自分を責める

突発的に辞めた会社の上司や同僚に対して「申し訳ないことをした」と未練タラタラ

こんな状態だったので、現実で起こる現象も同じようなことばかり。

新しいチャレンジのつもりでも、過去のリベンジマッチになっているので、なかなか思うように現実が好転しなかったんですね。

で、こうした未練をしっかり癒したとき、服部カウンセラーのブログで

人間関係は半々。むしろ、お互いにはどうしようもできない不可抗力もあるよね。それでお互いを責めなくていいよね

(こんなニュアンスの話)

という説明を読んで

そっかぁ。じゃあ、人と関わるとき私が影響を与えられる範囲って4割がMAXなのでは?

と思ったのです。

  • 自分4割
  • 相手4割
  • 不可抗力2割

不可抗力とは、自分の意思ではどうにもならないこと。

海の波が寄せて返すのも人間にはコントロールできないこと

例えば、上司のAさんに話しかけたら、ぶっきらぼうに返事をされた。

このとき、私が上司に与えられる影響力はできごとの4割。上司も同様。で、私も上司も、意識したってどうにもならないことが2割ある。

ぶっきらぼうに返事をしちゃうのは、性格とか、機嫌が悪かったとか、寝不足とか、私が嫌いとか、いろいろ原因があると思う。それで上司の方も4割ね。

一方で、電車遅延で遅刻して会議の時間がギリギリになったとか。風邪で体調悪くて余裕なくなるとか。

上司も私も、自分がコントロールできる範囲外のことが原因で反応が微妙になっちゃって、お互いにピリピリしちゃう

とかね!

人と関わってると、あると思うの。だから人間関係は4:4:2(よんよんに)

不可抗力のときこそ人間力が問われる、みたいな話は今回ナシね!

自分にできる4割に集中しよう(と言われてイラっとする人の対策も)

人と関わるときは「私は自分にできる4割に集中しよう」と心得て過ごす。で、やった結果は考えない。だって結果は影響力の範囲外だから。

私は4:4:2を意識して過ごすようになって、人と接するときの緊張感や不安が和らいで、心を開きやすくなったよ。

ひとつ注意点は、この話を聞いてね

人間関係は”お互い様”なんて知ってるよ!

猫パンチ!シャー!

って、イライラしたり、反発心が湧いてくる場合は、責任感を抱えすぎていたり、自己攻撃しすぎて痛みが麻痺していたり。大人の反抗期だったり。

なにかしたら、抱えているものが大きすぎて、心を緩める恐怖心が埋まってる可能性が高いです。

そういう場合は、「イラっとするくらい、握りしめているものがあるんだな~」「もしかしたら、めちゃくちゃ傷ついていたのかもしれない」って、少し考えてみてほしいです。

イライラ、反発も、大切な心の声ですから。

なのでね。

4:4:2の法則を知ってすんなり「そっか!なーんだ、すっきり✨」と受け取れる人と、「知ってるよ、でも…」と反発したくなる人がいます。

受け取れないから悪いわけじゃなくてね。

自分の反応を観察してみると、いま取り組むべきポイントが明確になるし。受け取れる方は、ぜひ活用してほしいなと思います!

ではー