
ラフに生きよう、”わたし"のままで

ひとりじゃないよ みんなここにいるよ
一緒に楽しもうよ
過去記事再掲シリーズ。初回公開は2022年!
C+Fさんのエニアグラム月例ワークショップに通っていたときの記事です。
この前、はじめてバイロン・ケイティ・ワークを体験したので、備忘録としてまとめます!
バイロン・ケイティ・ワークは、ケイティさんという人が考案したもので、ビリーフ(信念)に取り組みます。
バイロン・ケイティというアメリカ人の女性は、自分自身の大きな精神的危機を乗り越えた経験を基に、ストレスや苦しみを生み出す「ビリーフ(考えや思いこみ、価値観など、信じていること)」から自分を解放するための「ワーク」と呼ばれる方法を生み出しました。
私たちは、「〜すればよかった」、「〜しなければよかった」、「〜は〜であるべきだ」といったような考えに陥りがちです。そうした現実への抵抗は、さまざまな苦しみを生み出します。ケイティの「ワーク」は、現実との「闘い」を「探求」に変えるためのシンプルで奥深いメソッドです。
C+Fサイトより
いつもと異なる視点でエニアグラムの学び得られそうでワクワクしつつ。人間関係が続かないことで悩んでいたので、ドキドキしながら参加しました。
わたしがバイロン・ケイティ・ワークで「だから人間関係がしんどかった!」と気づいた、自分自身の傾向はつぎの4つです。
バイロン・ケイティ・ワークで自分の反応を観察して気づいたのは、さきに相手の動きがないと、行動の方向性を決められないこと。
それは生身の人間だったり、チームや会社だったり。条件反射のように「自分の考えが間違っていて相手が正しい答えを知っている」と思っていたようです。自分の外側に正解を求めていたんですね。
たとえば、まだ関係が浅い人と話すとき。
相手がどんな人か観察して、どういう振る舞いを求めているか想像して、相手が求めている人物になる。わたしの場合、この反応がオートで発動しているので、いつのまにか振り回されてる。
わたしはずっと、相手の未熟さ(子どもの部分)を認められなかった。
大人はみんな完璧で正解を知っていて、尊敬できて導いてくれて、答えをくれると思っていた・・・と気づいた。
わたしが感じていた未熟さというのは
みたいな。
人間関係では、相手の未熟さが垣間見えると「そんなはずない!本当はできるのに逃げてる!」と感じて、不信感になっていたのかなぁと分析しています。
リーダーシップみたいなものですかね……自分の課題を相手に投影していたことに、ようやく気づきました(いたたた🥹)
もっとも目をつぶりたくて、認めたくなかった事実。
感情的に反応するとか、かまってちゃんの典型的な女性の反応みたいで「まさか!そんなことしないよ。クールに対処できるもん」とか思っていたけど。
正直に振り返ると、感情に流されて衝動的に動いて自滅した記憶・・・多数あり。
ふぅーーー
都合の悪い証拠は、言葉にするとき全身に力が入りますね。
っていうかね、十分抑えているつもりだったんですよ。
気持ちをガマンして理性的に対処していると思っていたけど。世の中には、もっと合理的で理性的な人がいるのだと知った。
感情的に反応するのは、人を感化させる良い面でもあるけど。余裕がなくなると周りが見えなくなって、自分の評価を下げる。
こちらは親に抱いていた気持ち。
子どもが親を尊敬するのは当たり前だから、悪く言うのは良くない。なのに、なぜこんなに未熟なのか。尊敬させてくれよ。
そんな風に思っていました。
これを仕事や恋愛など、あらゆる人間関係で求めていたみたいです。
尊敬できる人と付き合いたい
尊敬させてほしい
崇高な信念やポリシーを持っている人に影響を受けたい
ロールモデルが欲しい
ところが現実は、お手本にしたい人がいない。相手の迷いや自信のなさが見えると「もういいや、離れよう」と落胆する。
そんなループでした。。。
う~ん、文章にすると淡々としてるけど、世界の見方が180度変わるレベルのパラダイムシフトが起きております!!!
こんな世界もあるのかぁ!
頭を整理するためにアウトプットしてみました。それでは~