
ラフに生きよう、”わたし"のままで

ひとりじゃないよ みんなここにいるよ
一緒に楽しもうよ
初回公開は2023年。「わたしにできることってなに?」と、ずーっと考えていました。
ある時期、わたしは迷子になったのです。
発信の熱量が下がっている。求められることと提供したいことにギャップを感じる。もっと歯ごたえのあるチャレンジをしたいけど、それがなにか、わからない。
お客様が来てくれて満足してもらえるのは嬉しい。でも、なんだか寂しい。
そんな感じで、活動内容にモヤっとして、いまいちスッキリしない状態が長く続いたのですよ。
気づけば文句が増えていて、「あれが足りない。これができてない」って、ギスギスして活動が苦しくなっていました。
どうにか抜け出す方法を探したけど、落ちるとこまで落ちたんでしょうね。「つぎのステージに行こう」って急に吹っ切れて、新たなチャレンジを決意したのが去年の11月でした。
そこから2か月間。ひたすら自分と向き合って、人生すべての領域で価値観を見直したんです。
などなど。
発言、行動、買ったもの、訪れた場所、出会った人、学んだこと、選択したこと。
これまでの自分が、なにを考えて、なにを求めていて。どうなりたくて、なにを避けて、どんな行動をして。その結果、どうなっているのか。
ひたすら、書いて⇒清書して⇒書いて⇒清書して……2か月、毎日。ボールペン3本分。自分に問いかけながら整理しました。
そんな期間を過ごしながらコンサルに申し込み、事前アンケートに答える機会があったのです。
アンケートには
こんな質問が10個くらい並んでいて。さいしょ見たとき、反射的に心を閉ざした自分がいました。
フンッ!
よくある、できること探しかぁ~。
コンサルさんが求めていそうな回答は…
だけど途中で言われたからやってるマインドに気づいたので、気持ちを入れ替えて、1か月じっくり考えて提出したんです。
アンケートを使って才能や魅力を見つけるんだ!
で、絞り出したエピソードを俯瞰してみたら、わかりやすく能力特化型。
めちゃくちゃ悩んだ販売や営業の仕事がいちばん成果出してるし、なぜかうまくできちゃう(=得意)ことに薄っすら気づきました。
そんな感じで、事前アンケートにも真剣に向き合って挑んだコンサルで、テーマを仕事に絞ることを提案されました。
いま考えると、わたしもコンサルする立場なら同じこと言う。だけど自信喪失してネガティブモードに入っていたから、心のなかで一回めっちゃ反発したんですよね💦
はぁぁぁ……
この人も表面的なことしか見てないんだな
できるからって、なんでやらなきゃいけないの?
なんで、わざわざ悩んでいること強調しなきゃいけないの?
それで後日。ひとりでカフェに行って作戦会議をしつつ、自分に問いかけタイムを作って気づいたこと。
仕事をテーマに絞ることを提案されたとき、落胆した自分がいる一方で「そんな簡単なことでいいの?」って、違和感がない。いまの自分のままで、自然にできそうなイメージも湧く。
違和感がなく自然だと【歯ごたえがない】と脳内変換をして。
「もっとハードルの高い課題をよこせ!」と中二病な自分もいつつ、いざハードルの高い課題を与えられると「いやいや無理です」と卑下する自分が出てくる。(めんどくさいな!)
なーんて、ノート書きながら自己分析をしていたら、
そうか!得意なことは歯ごたえないのか。よし!「言われたから」じゃなくて。自分の気持ちと相談して覚悟を決めたから。結果がどうであれ、やってみよう!
と思い、チャレンジを始めました。
……で、やってみたら、めっちゃ楽しくて幸せすぎて(涙)
怖かったけど、勇気出して良かったなと思います!