
ラフに生きよう、”わたし"のままで

ひとりじゃないよ みんなここにいるよ
一緒に楽しもうよ
こんにちは、モモ( momohsphss)です。
心理セラピーとエンジェルワーク、メールバージョン。皆さまの言葉に涙。。。
正式メニューとしては初の試みだったけど、作って良かったと本当に思いました。
心理セラピーなので、メールカウンセリングの要素があります。
お申込時にいただいた相談内容をじっくり読んで、さらに一段深い内省ができるよう掘り下げる形で返信します。
もうね、この段階で、だいぶ気持ちの整理ができる。
お客様からも、レポートをお送りする前から「申し込んで良かったです」というお言葉をいただいて。思い切ってリリースして良かったな~と。
私自身も、メールを通して懸命に生きる姿が伝わってきて、とても愛おしくて涙ぐんでしまう🥹ウルウル
みんな好きだーーーー!!!
そんな愛する仲間たちに、今日はお伝えしたいことがある。
「わたしのままで生きよう」と決めてから、心理学のタイプ論、占星術など、いろんな角度から自分を研究してきたけど。
そんな疑問がずっとありました。
有名大学出身でもないし、一流企業に勤めた経験もないし、コンクールで表彰された実績もない。人が聞いてすぐに「すごいね」と認識されるような、分かりやすい得意分野がない。
偏差値、年収、成績。数字で表せる華々しい経歴がない。
モモちゃんは、ずっと思っていました。
見た目の違いは”個性”として尊重されるのに、どうして中身の違いは”短所長所”と判断されてしまうのだろう。
短所と長所は裏表。短所は長所にもなる。
弱みを克服するよりも、強みを伸ばす。
悪いところを指摘するのではなく、良いところを褒める。
よく言うよね。とくに教育の場とか、就職とか。主に、集団生活で。
人間は一人ひとり違うから、異なる得意分野がある人たちで協力して物事を進める。そのために、苦手を克服する努力も必要だけれど、得意を伸ばす方が大事。
と、言われると
「短所、弱みがあってはダメ」と言われているように感じる。だからね、『強み発掘』という言葉に違和感があるのです。
社会に出てからずーっと、悩み続けたテーマ。
私に強みや才能ってあるのかな?何か成し遂げることがある気がするけど、何かが分からない。
自分探しの旅を続けていたとき、SNSのフォロワーさんが『天才を殺す凡人』という本を教えてくれました。
買い物しながらTwitterしてて。
— モモ|心理セラピスト (@momohsphss) June 20, 2020
フォロワーさんに面白そうな本を教えてもらって、「読みたい読みたい」ってなって、
ちょうど近くに本屋さんがあったから探してみたら、あった!
少し中見て「これは当たりだ」と思って、即買いしてお店出る。
「あれ?私、何しに来たんだっけ?」フリーズ←今ここ pic.twitter.com/iV1titxVhB
天才を殺す凡人には、こんな言葉が書かれていました。
ええか、学歴が良くて仕事ができる人間ほど、よーく勘違いする。強みで愛されるってな。
だどもな、真実はむしろ逆や。
弱みがあるからこそ人は愛されるんだべ。
天才を殺す凡人/北野唯我
人間が1番コントロールしたがるけど、1番悩みのもとになるものはなんや?
あのな、1番は『自分の才能』や。言い換えれば『ないものねだり』をすることや。
つまり、人間が1番思い悩む根本は、『自分の才能をコントロールしようとしたとき』なんや。
天才を殺す凡人/北野唯我
強みを伸ばす
得意を活かす
そう聞くと、
弱みをカモフラージュする
苦手に目をつぶる
と脳内変換されていたけれど。
弱みがあるからこそ、人と人は助け合い、愛し合うことができる。そのために自分の強み・得意を使う。
強みや得意なことは、同じことが苦手な人を助けるためにある。と、いまは思っています。
才能は無理にコントロールせずに、自然な状態で活かすことが大事だと思います。
料理でいえば、添加物たっぷりの濃い味付けではなく、少しの調味料で素材の味を引き立たせる。
それでね
才能には、客観的に計測が難しいものがあります。
『わが子がギフテッドかもしれないと思ったら』という書籍では、能力について次のように解説しています。
高い実績をあげることが可能な子どもは、実際目に見えて優れた成果をあげている子どもだけでなく、潜在的な可能性のある子どもも含む。
その領域には、知的能力全般、特定の学問領域の才能、創造的思考や生産的思考、リーダーシップ能力、ビジュアル・アーツやパフォーミング・アーツ、精神運動機能がある。
わが子がギフティッドかもしれないと思ったら
才能とは、学問領域だけでなく。創造的思考や生産的思考、リーダーシップ能力、精神運動機能も含まれるんですね。
ガードナーの多重知能では、7つに分類されています。
一般的に評価されがちな能力だけでなく。
人とのコミュニケーション能力(対人的知能)や、内省・自己の気づきといった内的状態を高める能力(内省的知能)も含めています。
どれも素晴らしい能力、才能なんですね。
ギフテッドの詳しい解説はギフテッドチェックリストをご覧ください
弱みがあるからこそ人は愛される。
自分自身の多様性を受け入れ、どんな側面も大切に扱うことができると、無理せず自然に(しかも高パフォーマンスで!)できることが見つかります。