

さぁ、深呼吸。
心の声に耳をすまそう

こんにちは、モモです。(@_momo.healing_)
先日、久しぶりにKさん(仮名)が来てくださって、カウンセリングとオラクルカードリーディングを行いました。
初めてお会いしたのは3〜4年前。
当時のKさんは身体エンパスの傾向が強く、周りの不調をそのまま受け取ってしまって、日常生活がとてもつらい状態でした。
高い共感力をどう扱えばいいのか分からず、振り回されて悩んでいたんですね。
でも今回お会いしたKさんは、少しずつ自分の才能を「自分も周りも幸せにする方向」に使えるようになっていて、本当に感動しました。
本人は「全然進歩してない」と思っているかもだけど、外から見ると大きな変化が積み重なっているんです。
そんなKさんとお話しするなかで、「お母さんとの心理的な癒着」というテーマが出てきたので、許可をいただき、ケーススタディとしてシェアしますね。
Kさん、快く了承してくださってありがとうございます。
Kさんはご両親と同居していて、ご高齢や病気の関係で、仕事をしながら日常のサポートをしているそうです。
ただ、そのお世話がとてもストレス。
お母さんとは性格が合わないと感じていて、一緒にいるとイライラしてしまう。むかしは反抗したこともあったけれど、いまは「分かり合えないもの」と諦めている状態。
だからこそ、こう考えていました。
自宅に併設した治療院を開業して、そこに引っ越せば
・通勤も楽になる
・母から離れられる
・この窮屈さから解放される
いいことばかりじゃん!
たしかに、物理的に離れることでラクになる部分はあります。お互いの関係を、客観的に見られるようになることもあるでしょう。
でもね。
もし心が“ベッタリくっついたまま”なら、距離を取っても問題は形を変えて続いてしまう。
これを心理学では「癒着」と呼びます。
お互いに依存しているというより、心の境界線があいまいな状態。離れても、頭の中に相手が住み続ける。
それがいちばん消耗するんですよね。

こういう理由で「仕事をがんばる」「稼ぐ」「自立する」を目指す人は多いです。その選択自体は悪くないし、結果的に関係が改善することもあります。
でもね、高確率でこう気づく瞬間が来るんです。
仕事で成功しても、なんか満たされない。
収入が増えても、キャリアが積めても、家族の幸せそうな姿を見るとモヤっとする。実家に帰るとイライラする。
「わたしは仕事がんばるぞ!」と自分に言い聞かせても、心の奥のわだかまりは消えない。
これは、仕事の問題ではなく「家族との心理的な癒着」が未解決だから。
親子の心がピタッとくっつきすぎてしまうとき、その背景には、必ず”愛”と”罪悪感”があります。
いまお母さんに怒りが湧いているなら、その奥には
「本当はもっと愛したかった」
「もっと優しくしたかった」
そんな健気な気持ちが眠っていることが多いんです。
怒りの奥にある自分の優しさに気づけると、癒着はゆっくりほどけていきます。
わたしのところに来てくださる方は、みんなさん、スキルがとても高いです。
でも、優しくて繊細で努力家なので、頼るのが苦手だったり、自尊心が育ちきっていなかったりする。
もし仕事がうまくいかないと感じているなら、
この2つをチェックしてみてください。
人間関係ってね、仕事と切り離せない。
親との関係。
パートナーとの関係。
自分との関係。
ここが整っていくと、仕事も自然と安定することが多い。逆に、どこかにわだかまりがあると、別の形で揺れる。
不思議だけど、事実。
家を出る選択が悪いわけじゃない。距離を取ることが必要な場合もある。
でもね。
逃げるための自立は、心を自由にしない。
本音と向き合った上での自立は、ちゃんと軽い。
もし今しんどいなら、あなたはきっと、たくさん感じて、たくさん抱えてきた人なのだと思います。
だからこそ。
外側を変える前に、内側をひとつ、やさしく見つめてみて。そこに、本当の突破口があるよ。
応援してる。
「まだ大丈夫。もう少し、がんばれる。」
そんなふうに日々を支えるあなたにこそ
ほっと一息つける時間を
過ごしてほしいなと願っています。