
ラフに生きよう、”わたし"のままで

ひとりじゃないよ みんなここにいるよ
一緒に楽しもうよ
過去6回の恋バナ連載はカテゴリー蛙化現象を克服するにまとめました
ヒーラー&メッセンジャーのモモです。
婚活しているとき、ノートに”理想の結婚相手”というテーマで30個以上書き出したことがありました。蛙化現象を克服して結婚したあと、久しぶりにノートを読み返してびっくり!夫はほとんどの項目を満たしていたのです!
しかも夫も同じだった。わたしと出会う数年前、理想の結婚相手について100個書き出して、そのうち97個に当てはまる女性と結婚した!
ふたりともノートに書いたことは忘れていて、たまたま資料整理しているときにノートを見つけて読み返して「引き寄せって本当なんだ~」と実感したのでした。
中学生からはじまった蛙化現象によって、苦しい思いもたくさんしたけど。乗り越えるプロセスで大きく成長し、たくさん学ぶこともあった。
いろいろチャレンジしたなかで、蛙化現象の克服に役立った、おすすめの本をご紹介します!
そうそう
婚活・恋愛・結婚生活系の本を10冊以上読んだ結果、わたしに合っていたのは”マインド重視”で解説したもの。合わなかったのは、効率化・駆け引き・感情よりも理性優先など、”テクニック重視”の本。
ここで紹介するのは、マインド面を整えて、なおかつ実践でも役立ったおすすめ3冊+α。心に染みてボロ泣きした本もあります。
ぜひ参考にしてくださいね。
1冊目はゲーリー・チャップマンの”愛を伝える5つの方法”です。
結婚カウンセラーのゲーリー・チャップマンが、「恋」と「愛」の違いを具体的に解説しています。
恋愛から来る執着心の平均寿命は二年である
ゲーリー・チャップマン~愛を伝える5つの方法~
さあ、結婚という現実の世界へようこそ。ここは、洗面所の流し台にいつも髪の毛が落ちていて、鏡には歯磨き粉のこびりついた白い点が散らばっている世界です。
ゲーリー・チャップマン~愛を伝える5つの方法~
恋愛は非日常、結婚は日常ってことをリアルに考えることができた1冊。わたしたちは「恋する」以前に、愛を必要とし、生き続ける限り愛を必要とする。
そしてモモちゃん的ベストヒットフレーズがこちら。
愛は選択の行為
もし愛が選択の行為なら、恋の絶頂感がなくなって現実に戻ったあとも、愛することができるのです。この種の愛は、私たちの心構え・考え方から始まります。
愛とは「僕は君と結婚している。だから僕は、君にとって大切なことに心を配る。僕はそうすることを選ぶ」という態度です。そう決めて初めて、その愛の決心を表現する適切な方法が見えてくるのです。
ゲーリー・チャップマン~愛を伝える5つの方法~
愛とか恋とか、好き嫌いって感情の話で、掴みどころがないと思っていたけど。愛は心構え。この解説を読んで、愛する覚悟が必要なのだと気づきました。
もうね!マミィさんの本読んで何度も泣いた😭
心に響くフレーズのオンパレードで、ぜんぶ紹介したいのだけど、それはできないので。つぎに当てはまる人は、ぜひ読んでみて!
ちなみに、蛙化現象に悩んでいたころのモモちゃんは、ぜんぶ当てはまりました😅
マミィさんの優しい解説が心に響いてボロ泣きしたあと、本に書いてあることをひとつずつ実践したところ、ずっと抱えた自分を苦しめるマインドを手放すことができて、心が軽くなった。で、すぐに現実の変化もついてきた。
蛙化現象では、連絡を取る苦痛にも悩んでいました。広中さんの”掟やぶりのLINE術”は、具体的なテクニックも満載だけど、マインド面にも効く。
振り回されてしまうのは、感情とあなた自身をLINEにのせようとするから。
LINEで本当の気持ちは伝わるわけがない。
広中祐介~大好きな彼に絶対愛される!掟やぶりのLINE術~
おぉぅ。めっっちゃくちゃ重たい感情を乗せてLINE送ってたわ。短文でも重たい感情のエネルギーがあると、読もう方もしんどいよね。って、気づかされた本。
あなたがするべきなのは「我慢」「遠慮」を頑張ることじゃなくて、「(私にとって)大切にされるとは?」「(私にとって)好かれるとは?」「(私にとって)愛されるとは?」を自分と対話しながら知っていくこと。
広中祐介~大好きな彼に絶対愛される!掟やぶりのLINE術~
幸せになるのに遠慮はいらない。幸せのかたちを他人と比べず、自分なりの基準を具体的にする。これが大事だった!
そして、実践でかなり意識して貫いたのが
マミースタイルを出さない!!
マミースタイルとは、「男と女」ではなく「息子とママ」になろうとする女性。彼とのLINEに「無理しないでね」「大丈夫?」「無事着いた?」「ゆっくり休んでね」「あなたはどう思うの?」などのワードを多用する。
相手を気遣っているように見えて、お母さんポジションになってしまう。
LINEに限らず、デートで何かしてもらったときも、”申し訳なさそうにしない”ことを徹底しました。
さいごに紹介するのは、浅田悠介さんの”わたしは愛される実験をはじめた。”
こちらはDRESSというサイトで連載された大人気小説。書籍はオリジナルストーリーで発売されています。
30代で彼氏にふられ、合コンの男にLINEは無視されて……そんな主人公が“愛される女”をめざす奮闘記。「あんたはモテないのを出会いがないと言い訳してるだけよ」と、ベニコさんが甘えた“パンケーキ女”に渇を入れまくります。恋愛認知学という禁断のモテテクを学べます。
DRESS~わたしは愛される実験をはじめた。~
モテテクというように、ユニークなネーミングのテクニックが盛りだくさん。だけど、マインド面もしっかり丁寧に解説されています。
「たった一人の王子様に出会ってステキな結婚をする」「大勢にモテるのではなく、たった一人に好かれればいい」と思っているにも関わらず、いつまでも”たった一人”に出会えない。
モモちゃん的ヒットフレーズは、”笑顔”について。
耳が痛い!どれもやりがちだ~
そして次の3つも意識して行動していました!
相手の心に触れるか触れないかより、自分がブレるかブレないかを追求する。
LINEは内容よりも、なんでも言い合える関係を作るツール
縁は努力。なにごとも作り上げるより保つ方が難しい。
さらに無意識にやっていた”脈ありサイン”を我慢するのも、がんばった!
う~ん、まさか普段何気なくやってた行為が”脈ありサイン”だっとは!と驚いて、やたらに出さないように気をつけた。
今回紹介した本は、どれも自分を大切に扱うことを教えてくれます。
他人じゃなくて、自分の基準で具体的に考える。「わたしは幸せになってはいけない」という呪いから解き放たれて、等身大の幸せに気づく。
相手に「恋する」以前に、まずは自分で自分をたっぷり愛してあげる。遠慮でも、我慢でもなく。制限をとっぱらって、「どうしたいか」考える。
そして選択と努力によって、ご縁を維持していく。そんなやり方です。
うーん、まだまだ語りたいことがいっぱいだ!
中学生から続いた蛙化現象を克服して、理想の相手と出会って6か月で結婚し、自分らしい仕事に辿り着いたのは、天使とのつながりを強化したことも、大きな要因のひとつ。
つぎは、天使の話から「愛されること」「働くこと」を解説しようと思う!