

さぁ、深呼吸。
心の声に耳をすまそう

中学生のころから、
なぜか彼氏ができるのは、いつも冬だった。
そして春になると別れる。
衣替えか!
冬になると、人が恋しくなる。
たぶんずっと、その寂しさを恋愛で埋めてきたんだと思う。
日照時間が短くなると、頭がぼーっとして、理由もなく不安になる。
暖かい季節に思いきり走ったぶん、冬は心も体も、自然とスピードを落とす。
そのタイミングで、いろんな不安が静かに浮かんでくる。
そんな自分に気づいてから、
誰かに寄りかかりそうになるたび、立ち止まって、こう聞くようにしています。
「いま、なにを求めてる?」
答えは、すぐ出なくてもいい。
ただ、
誰かに渡しそうになった不安を、いったん自分の手に戻す。
それを、勝手に
寂しさや不安を自分で満たそうキャンペーンと呼んで。
気づけば、もう2年目。
1年目は、セルフケアをとにかく強化しました。
少し高いボディクリームを買ったり、
体にやさしいおやつを用意したり、
小顔矯正に通ってみたり。
そして何よりも──
自信のなさや罪悪感で後ろに隠れたくなる気持ちをこらえて、どれだけカッコ悪くても前に出続ける。
わたしにとって「前に出る」とは、文章で自己表現すること、ご相談に乗ること。
オンラインサロンで毎日記事を投稿して、とにかくアウトプットする。
その結果・・・天使の羽を拾いました!
人間男性に求めるのをやめたら、天使が降って来た、というオチ(どうやらミカエル?)

そして2年目に選んだのは、まったく逆のアプローチ。
アウトプットを減らして、静かに、自分と会話する時間を増やす。
インプットもアウトプットも絶つ、ちょっとハードな「情報断食」。
これはモモちゃんの造語で、
他者の言葉を絶って、自分の反応を観察する行為。デジタルデトックスより深い、言葉の断食。
何度もやっているけれど、得るものが多くて本当におすすめ。
外に向かう年も、内に戻る年も、どちらも共通していたのは「不安を誰かに預けるのではなく、自分の手で自分を満たす」という姿勢でした。
2年かけて向き合って気づいたのは、自信がなくなるほど、人の目や「正解」にすがりたくなる自分でした。
「この選択でいいのかな」
「間違ってないって言ってほしい」
不安になると、SNSやネット検索、誰かの意見を探しに行ってしまう。
それを自分の言葉に置き換えて、ようやく動き出すのが、今までのパターン。
そんなとき、エニアグラムのワークショップに参加して、【概念としての男性】という考え方を学びました。
それは、人ではなくて
こうした、力強く導いてくれる存在のこと。
わたしはずっと、
「安心感」や「確信」、身を預けられる大きな存在を求めていたんだと思う。
それが男性に向かうと彼氏を作る。
組織に向かうと転職する。
でも同時に、
「そんなもの見つからない」
「求めちゃダメ」
という感覚もありました。
本当は欲しいのに、意識では「必要ない!」と言ってしまう。
結果、
組織も男性も猜疑心で見てしまい、信じたいのに疑ってばかりで疲れてしまった。
ストレスが溜まったり、
言いたいことが言えない環境になると、被害者意識が高まって文句や批判で不安を表現していた。
だから続かなかった。
こうして振り返ってみると、
わたしが彼氏や仕事を通して求めていたのは、やっぱり「安心感」と「自信」だったみたい。
「まだ大丈夫。もう少し、がんばれる。」
そんなふうに日々を支えるあなたにこそ
ほっと一息つける時間を
過ごしてほしいなと願っています。