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仕事も恋愛も長続きしない本当の理由

過去記事再掲シリーズ。初回公開は2020年冬ですね。がんばってたな~

かれこれ中学生のころから彼氏は決まって冬にできます。そして春になると別れます。(衣替えか!)

なんとなく気づいてましたが、冬に人恋しくなって恋愛に走り、寂しさを男性に埋めてもらいたかった・・・らしい。

あと日照時間が少ない冬は自律神経の乱れから、いつもボーッとしている感覚があります。

暖かい時期にガーーーッと突っ走った反動で、心も体も『お休みモード』になるのでしょう。ふと気が緩んだ瞬間、アレコレ不安が湧いてくるんです。

そ こ で !

今年は誰かにドップリ寄りかかりそうになったら、すぐ自分に「何を求めているの?」と問いかけています。

題して、寂しさや不安を誰かに埋めてもらおうとせず、自分で満たそうキャンペーンです!

このキャンペーンは2シーズン取り組んだので、それぞれの結果をひとつの記事でご紹介しています

仕事の不安を恋愛にすり替えるのをやめよう!

キャンペーンを実施して見えてきたのが、自信がなくなると安定と確証が欲しくなるってこと!

暖かい時期はアイディアが溢れて、アドレナリンが出まくる。寒くなると不安が増して確証が欲しい。「未来は安心だ」という保証が欲しくなる。

急に自信がなくなって、全て無価値に思えて。簡単に言えば病みやすくなるんですよね。

2025年の振り返り

当時は気づかなかったけど、ウィンターブルーもある。あと四柱推命のバイオリズムも関係していた!

いい加減、仕事の不安を恋愛にすり替えるの辞めようと思って。(去年は逆をやって失敗したから)

寂しさや不安が湧いてきたら、自分で自分を満たすことを考えるんです!

1年目の取り組み:セルフケアの強化とアウトプット

少し高いボディクリームを買ったり。体に優しい自然食のおやつを用意したり。小顔矯正にも通いました。

何よりも!

自信の無さや罪悪感から、後ろに隠れたくなる気持ちをグッとこらえて!どれだけカッコ悪いと思っても前に出続けるのです(。-`ω-)

わたしにとって前に出るとは、文章の自己表現やご相談に乗ること。オンラインサロンて毎日記事を投稿してアウトプットしました。

その結果・・・天使の羽を拾いました!

人間男性に求めるのをやめたら、天使が降って来たというオチ(どうやらミカエル?)

2年目の取り組み:情報断食で内側の声に耳を澄ます

2シーズン目は、逆にネットへのアウトプットをやめて静かに自分と会話する時間も増やしました。

【ネットに答えを求めない】=検索しない。SNSを見ない。

【人に同意を求めない】=共感してくれそうな人に相談しない。

自分軸で決断する練習です!ひたすら自分に集中!

今回実施したのは”情報断食”のハード版。言葉のインプットを絶つだけでなく、他者へのアウトプットも絶ったのです。

情報断食とは?

情報断食とは、わたしが勝手に使ってる言葉。

他者の言葉を絶つことで、自分の反応を観察する行為です。食事を絶つ断食の情報バージョン。デジタルデトックスとの違いは、媒体に関わらず他人の言葉に触れるのを一切やめること。

自分と向き合い始めた当初から何度もやっているんですが、得るものが多いのでオススメ。

進むうえでの拠り所、確信、導きがほしい

ハードな情報断食で気づいたのは、自信がなくなると人の目が気になる自分の反応です。

「このやり方でいいのかな?」「この選択で間違ってないかな?」と不安で自信がないと、自分以外の誰かに答えを言ってほしくなる。

身近な人だけでなく、SNSとかネットで検索して、自分の外側に言葉を探すんですね。

で、見つけた他者の言葉を自分の言葉におきかえて、「よし、やろう!」となるのが、いままでのパターンだと気づきました。

情報断食中はエニアグラムの月例ワークショップに毎回参加していて、【概念としての男性】が出てきました。

概念としての男性とは

  • 組織
  • チーム
  • 信念
  • 指針

といったもの。力強く導いてくれる存在を求めていたんだなぁと。

とにかく大きな存在に包まれたい。進むうえでの拠り所・確信、導きが欲しい。そんな欲求が人間男性に向かうと彼氏を作る。組織に向かうと転職する。

拠り所が欲しいけど、一方で「そんなもの見つからない」とも思っているんですよね。いや、求めちゃダメだ…という感覚の方が近いかもしれない。

本当は求めているのに認められなくて、意識のうえでは「必要ない!」っていう言葉が浮かぶ。だから行動と気持ちがチグハグになる。

(求めちゃダメだから)必要ないんだ!

結果、組織も男性も猜疑心しか向けられず、信じたいのに疑ってばかりの自分に疲れたのだと思います。

ストレスが溜まったり、言いたいことが言えない環境になると被害者意識が高まって、文句・批判という形で不安を表現していた。

だから続かなかった!

本当にほしかったのは・・・