「同じように悩んでいる人のチカラになりたい」と思える才能

こんばんは、ももです。

只今23時を過ぎたところなので、ご挨拶も夜バージョンにしました。

私はパラレルワーカー(複業)でして、さいきん、とあるお仕事で思うところがあったので、ブログに書き留めておきます。

友達との旅行で、夜中にホテルの部屋でダラダラ語り合うようなテンションで聞いていただけたら嬉しいです。

思考整理するまでにはインプットが足りない気がするから、タグはモモメモを使おう。

個人で心理カウンセラーになった理由

あのね、あるお仕事で聞かれたんですよ。

どうして、心理カウンセラーの仕事を個人で始めようと思ったんですか?

で、モモちゃんは、こんな回答をしました。

モモが個人で心理カウンセリングを提供する理由

もともと、人に相談するのが苦手で・・・16歳のとき適応障害で通院した経験があるんです。

当時は調べることも知らなかったので、言われるがまま薬飲んで治療したんですが。社会人になって仕事を始めたら、また同じような状態になってしまって。

そのとき、これはもう、私自身が考え方とか、受け取り方とか、そういう部分から変わっていかないとダメなんだって気づいたんです。

ネットで検索したら個人でやっている心理カウンセラーさんを見つけて。たくさん話を聞いてもらって、回復できたんです。

その経験があったから、いまでは、こまめに相談できるようになったし、緊張せずに人に心を開けるようにもなったんです。

だから今度は私が、同じように悩んでいる人のチカラになりたいなと思って。

会社とか家族とか、直接の関わりがある人には、なかなか言えないことって、あるじゃないですか。病院行くのも、なんか違うとか。

そういうとき、守秘義務のある個人の心理カウンセラーなら話せることもあると思うんですよね。

文章にしたらめっちゃ長いけど、実際は会話のラリーをしつつ上のような内容を話しました。

そしたらね、すごく感心して、こんなコメントをいただきました。

自分が経験したから、今度は同じように悩んでいる人のチカラになりたいって思う人って、そもそも少ないと思うんです。

しかも、実際に行動して結果につなげている人は、もっと少ないと思います。だから、すごいですよね。

活動のこと詳しく知らない人から言われたので。

あー、そっかぁ。すごいことなんだぁ。って、なんか素直に受け取れたんですよね。

今度は私がチカラになりたい

夫にそのことを話したら

ゆーくん(夫)

本当にその通りだよ。
つらい経験をしている人はたくさんいるけど、そこから「今度は自分がチカラになりたい」って思って、しかも実際に行動する人は、すごく少ないよ

って、同じこと言われて。

なんか、いままで。7年間。

というか、私にとっては物心ついたときから、ずっと。

困っている人のチカラになりたい。

悩んでいる人がいたら、そばにいて励ましてあげたい。

つらい状況にいる人がラクになるように、何かしてあげたい。

そんな想いがモチベーションになるのって、当たり前で自然なんですよね。

逆に、「そう思って実際に動く人少ないよ」って言われて

え!?そうなの!?

って驚くくらいには、本能的にやってる。

小学校1年生の通知表

だからね、個人で相談に乗るっていうのも。

はじめは別の分野でフリーランスにチャレンジして、その分野では芽がでなかったけど。

個人ビジネスで起業するために必要な土台は学んだので。あと、個人の心理カウンセラーさんのカウンセリングも受けた経験があったから。

自分が個別でご相談を受けることに対して、まったく疑問もわかなかったんです。

もちろん、はじめてのことで不安はあったけど。

なぜ、やるの?

私にできるのかな?

ビジネスとして成立するのかな?

なんて考えるより先に体が動いてた。(脳筋だからってのもある)

心理セラピストと名乗ることへの自信

カウンセリングを提供すると決めてからは、けっこう長い間葛藤もあったし、スキルに自信がもてなくて修行の旅に出たこともありました。

ようやく、さいきん。少しだけ自信がついてきて、以前よりは胸を張って「心理カウンセラーです」と言えるようになってきました。

でも、これもね。

心理とかカウンセリング、セラピーの話を周りにすると、かなりの饒舌っぷりに驚かれつつ、”プロ”だと思っていただけるっぽい。ってことも、わかってきました。

肩書を心理セラピストにしているのは

心理学の枠組みを用いてカウンセリングを提供する人⇒心理カウンセラー

よりも

心理療法(サイコセラピー)の研究者であり提供者⇒心理セラピスト

のニュアンスの方が好きなので、心理セラピストと名乗っています。

これも、さいきん思うのは。心理セラピーも、エンジェルワークも。

肉眼では視えないもの(心やエネルギー)を使って、人間の回復と成長をサポートする

という世界について、私は生涯かけて学び続けるのだと思います。

はじめのころは、公認心理師や臨床心理士といった、名のある資格をもっていないことに引け目を感じていたけど。

私には、自分自身がたくさん悩んで乗り越えてきたという、現場で培った経験があります。

そして、そんな私にシンパシーを感じて相談にきてくださった、数百名のお客様が教えてくれた、生の声というデータがあります。

プロの専門職の方は、つねに勉強されてスキルアップの努力をされていると思いますので。

私も座学の学びや、読書、スーパービジョンを受けながら、今後も成長を続けていきたいです。